ルッカのあらすじ園

映画とドラマのネタバレレビュー♪たまに猫も

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映画「オールド・ボーイ」あらすじ

韓国版で驚愕したストーリーは同じ?アメリカ版はどこまで迫ってるのか・・。

2013年、リメイクしたのはスパイク・リー監督。

 

1993年、広告代理店重役のジョー・ドーセット(ジョシュ・ブローリン)は突然、拉致され、20年の監禁生活へ。

その間の食事はなんと!餃子のみ。

 

ある日、解放され自由の身となり、自分を苦しめた犯人を探すことに。

そして、監禁中に妻を殺した犯人にされていたジョーは、復讐するため、食べ続けていた餃子の店を見つけ出し、監禁されてた住居を発見・・。

 

途中、知り合った若い女性が一緒に犯人を探してくれるのですが・・。

 

感想

韓国版はあまりにも過激で流血も凄かったんですけど。

この作品は少し、マイルドというか、刺激が足りないというか、甘い感じも(^^;;

時間も多少、短かった気もあり、カットされてた部分もあるのでしょうか。

強烈度としてはやはり、韓国版の方が面白かったですね。

あ、それで終わりなのねーって感じでした。

作品を知らない方は、それでも驚きの展開でしょう。

大事なネタバレはしてないので、気になる方は観てくださいね。

 

映画「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」ほっこり系夫婦

ダイアン・キートンモーガン・フリーマンが夫婦を演じた優しいドラマです。

 

画家の夫と元教師の2人が住むのはブルックリンを眺められる最高の家。

ただ、40年も暮らして居心地良いけれどエレベーターがない。

 

夫も歳をとり、便利な家を求め新しい住まいを探す2人。

 

感想

脚本も良かったですね。大切な事に気が付いた2人。

家を売るのは大変なこと。

オープンハウスのドタバタや、感じ悪い相手には、売りたくない!と、思ったり。

2人の年齢的なこともあり、観てて心配するほど。

誰かに騙されたりしないか、無事に取引を終えられるのか、と。

 

愛犬の具合が悪くなり、治療が必要になった時・・

「犬が今を生きる動物なら、延命はかえって酷かも」と、蘇生処置拒否書にサインしたアレックス。
「できることはしたい」と、前向きなニース。

 

アレックスは最悪に備え、現実的な考え。ニースと意見が食い違うことも多くて。
それでも2人、うまくやってきた。


男性の方が現実的で、治療費のこととか考えるのもわかるけれど。

とても興味深かったのは、住んでいながら家を売るためのオープンハウスのシーン。
繊細な人ならきっと、耐えられないであろう・・と思ってしまった。
大勢の人たちが家に入り、好きなように部屋を見てまわる。
その様子を微笑みながら、説明する姿にびっくり。
私には出来ないわあ、と。

 

家を売る準備をして、次は自分たちで最後となる家を探す・・この行動も2人の性格が違うのも楽しい。

家を探してる時、「我が家以上の眺めはない」と、感じるアレックス。
本当は売りたくないのよね?と、思った。

 

 新婚の頃から、2人で創り上げた部屋・・ここが1番大切な場所なんですよね。

遠回りしてやっと、自分たちの居場所を見つけた老夫婦のストーリーでした。

観終わってとても、温かい気持ちになれる作品。

オススメです🥰

 


 

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