ルッカのあらすじ園

映画とドラマのネタバレレビュー♪たまに猫も

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映画「デリシャス」ネタバレあらすじと感想

当たり屋に狙われた家族の行方は?逃げられない運命なら、あなたはどうしますか?

ネットフリックスで配信中。

2025年制作/ドイツ/102

ジャンル : スリラー、ホラー

配信開始日: 202537

配信 Netflix

原題または英題 : Delicious

ネタバレ度 : 40%(後半は90%のネタバレを含みます)

あらすじ(ネタバレ度40%)

休暇のためフランスを訪れた、裕福なドイツ人家族・・ジョン、エスター、そして2人の子供たち。

滞在先のホテルでの食事中、従業員のテオドラと仲間たちに目をつけられてしまいます。

仲間に自分の腕を傷つけさせたテオドラは、ジョンの車とわざと接触事故を起こし、負傷したふりをして家族に接近。

エスターは彼女を病院へ連れて行かず、自宅で手当をするのですが・・それが恐ろしい事態の始まりでした。

もっと知りたい方

感想・後半あらすじ(ネタバレ度90%)

前情報なしで視聴しましたが、まずまず引き込まれました。

テオドラたちの目的は金銭かと思いきや、物語は意外な方向へ進みます。

arasuji.hateblo.jp

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ジョンとエスターは、休暇中は仕事の話をしないという約束を交わしていました。しかし、テオドラがその隙をついて、まずは息子を誘惑。

エスターは仕事のストレスからジョンとの関係が悪化し、そんな時、テオドラの仲間ルシアンに心を奪われてしまいます。

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一方、ジョンもテオドラに誘惑され、次第に家族のバランスは崩れていきます。

唯一まともに状況を把握していたのは、11歳の娘アルバ。テオドラがエスターの携帯を隠す場面を目撃します。

テオドラを「家族のよう」と語る近所の人の言葉に困惑するジョン。

実際は、仕事が見つかるまでの間だけメイドとして雇ったはずのテオドラが、完全に家に入り込んでいたのです。

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やがて、ルシアンに誘われてパーティに出かけたエスターは、彼がテオドラの仲間だと気づき、逃げようとしますが失敗。

彼女は人間が食べられている光景を目撃し、その直後にルシアンに襲われ命を落とします。

(彼はエスターの首に噛みつき、食べた)

ジョンも、テオドラたちの手にかかって自宅で殺されます。

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その後、何も知らずに自宅で肉料理を温めていた息子は、一口食べた直後に吐き出します。中から、エスターのものと思われる指輪が出てきたからです。

そして最後のシーン。

娘アルバは、テオドラの仲間と共にバイクで走り去っていきます。

ここで物語は終了。続編を匂わせるような終わり方です。

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総評

テオドラたちは人肉を食べる集団でしたが、ゾンビのように感染するわけではなく、仲間になる条件も不明なまま。

なぜ、人肉を食べているのか、その動機や背景も語られません。

グロテスクな描写は控えめで、目をそむけたくなるようなシーンは、エスターが人間が食べられている場面の1箇所のみ。

ホラーというより、「人が怖い系」のサスペンススリラーといった印象です。

派手な展開はありませんが、じわじわと不安が広がる作りになっています。

静かな恐怖が好きな方におすすめです。

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最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★3個(満点5個)

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映画「関心領域」ネタバレあらすじと感想

興味のないことには無関心でいられる。それがどんな残酷な事でも。アウシュビッツ強制収容所の隣で住む家族を描いてます。

アマゾンプライムビデオで鑑賞。

2023年制作・105分・Gアメリカ、イギリス、ポーランド合作

配給 ハピネットファントム・スタジオ

劇場公開日 2024524

原題または英題 The Zone of Interest

ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%

あらすじ

1945年、アウシュビッツ収容所の隣で暮らすルドルフ中佐は強制収容所の所長。

収容所とは壁一枚を隔てた家で妻、子供と暮らしている。

庭師、使用人などもいる普通の家族である。

時々、ユダヤ人から奪った宝石、毛皮のコートで幸せな日々を送っていた。

もっと知りたい方

90%のネタバレあらすじと感想

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事件は何も起きません。

ルドルフ家族の普通の生活を描いてる作品です。

ただ、ユダヤ人から奪った衣類、宝石などを友人たちに自慢する妻/ヘートヴィヒにはとても違和感がありますね。何とも思わないの?それを着れるの?って驚きました。

隣の収容所のことも、ルドルフと普通の会話をするし、悪いとか、恐ろしいこととか・・・何とも思っていない様子が不思議でした。

でもよく考えると、ルドルフは収容所の中を見て、聞いて知っていても、妻のヘートヴィヒは見たことはなかったのでしょう。

だから、想像も出来なかったのかな?と。

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私たちは映画などで情報を得て、収容所で何が起きて、どんな様子だったのか、想像出来てしまうからこの映画を見て驚くのかな、と。

「収容所」と名前は知っていても、中の様子を見たことがなければ、違う感想になったのかもしれない、とも思います。

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音、声が収容所から聞こえるのですが、様子は映りません。煙突の煙は映ります。

その音を聞いて私たちは「想像」します。それがどんな恐ろしいことなのか。

ルドルフは真面目に仕事をしていて転属が決まります。ヘートヴィヒは一緒に行くのを拒み、子供と家に残り、ルドルフは単身赴任となります。

ヘートヴィヒには、隣に収容所があろうと関係ないのです。庭も手入れして彼女の理想の家だから。

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ヘートヴィヒ母が家に来て、数日を過ごすのですが途中、娘に挨拶もせず、置き手紙を残して帰宅します。

母親は焼却炉の臭い、音などに耐えられなかったからです。この感覚こそ、普通だと思いました。

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子供が一人、部屋で遊びながら、外から聞こえる声を聞いてます。

「リンゴの奪い合いです」「看守」「沈めろ」などと聞いてるシーンがあります。

あれを聞いただけで恐ろしくなりますよね。

後半、ルドルフは胃腸が悪くなり、吐き気に苦しみます。それがどんな意味なのかはわかりません。たぶん、ストレスなのでしょうね。

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最後、収容所の展示施設の様子が映ります。この清掃シーンも色々な意味で驚きでした。

人は自分に興味がないことは想像も出来ないのか、それともヘートヴィヒが異常だったのかはわかりません。

映画館では見たくないタイプの作品でした。

私が視聴したホロコーストの映画では「縞模様のパジャマの少年」の方が胸に響きました。

興味のある方はどうぞ。(残酷な描写はありません、音だけです)

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★2個(満点5個)

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