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「Around 40」1話あらすじ

アラフォー!なんて呼ぶようです、Around40の略。40歳前後の世代たちのストーリー。共感できる部分もあり、おもしろくもあり、興味深い。そして天海さん、松下さんの演技はいいですね。今後も期待のドラマです。

 

TBS、22時(金)4/11〜

 

緒方聡子(39)・・・天海祐希

森村奈央(35)・・・大塚寧々

竹内瑞恵(39)・・・松下由樹

大橋貞夫(39)・・・筒井道隆

岡村恵太朗(33)・・・藤木直人

緒方達也(28)・・・AKIRA

 

 

 「かわいそうなの、私?」

ドラマ「29歳のクリスマス」昔ありましたね〜今は39歳女性が主役な時代って^^;

島崎和歌子が29歳の役・・かなりムリがある感じ(笑)

 

主役は、精神科医の緒方聡子39才!独身・・

友達は森村奈央、大橋貞夫、竹内瑞恵など・・

39才よりも若くみえる聡子は、仕事も安定、収入もあるので気ままな1人暮らし。

でも、近くの実家にご飯を食べによく行く(作るのが面倒みたい)

実家には、父、義母、弟夫婦がいる。

趣味は、1人で温泉にいき、美味しいものを食べる・・

これって気ままだけど、見た目寂しい感じもするかも^^;

 

聡子の後輩、奈央は「結婚しない!」宣言してる。

女性誌を担当する編集ウーマン。

仕事も恋も「勝つ!」という意識がある女性。

 

聡子の親友、瑞恵は結婚して子育ても一段落・・

平和そうだが、周りの主婦が「仕事、ボランティア」など、はじめているのを知り、

「私もなにかしなくちゃ・・」と焦っている。

 

聡子、瑞恵の同級生の貞夫・・

洋食屋を経営、奈央とは幼なじみ。聡子、奈央の愚痴をきく優しい友人。

なんとな〜く、幼なじみの奈央が好きな感じがする(想像)

 

聡子の父は内科の開業医、53才の晴子と再婚・・子供たちともいい関係。

晴子は、元看護師であり、独身な聡子の良き理解者。

 

恵太郎、聡子の病院に来た新しい臨床心理士

「ケチじゃなくてエコ!」が口癖のような環境を気遣う?性格。

意外なところで聡子とも偶然、あっていた。

たぶん・・この恵太郎と聡子が・・かな?

 

ストーリーは、このアラフォー世代はバブルの最中、青春期を過ごし、自由な選択をできる環境に育つ。

聡子は、総合病院の中の精神科医

「40才は”人生の午後”成人検診をうけましょう」なんて病院のモニターを見る聡子。

精神科医でバリバリ働く・・

患者の中、29才の女性がやってくる。

 

「時間がない、もう29なのに・・」と、婚約破棄された女性。

「もう、どうしていいかわからない。30になっちゃう・・」その患者に聡子は

「29とか、30じゃなく、考え方次第だと思うなぁ・・このペットボトルのお水、

どう思う?もう半分?それとも、まだ半分?」と、考え方を変えることを話す。

そうだよねぇ・・物事、前向きに考えるのと、暗く考えるのと大違い。

あとで

「まだ、29才!って思ってればいいのですよね」と前向きになれる患者。

 

仕事が終わり〜大きなマンションに戻るも・・疲れて食事をつくれない。

いつものように、近くの実家にご飯を食べに行く聡子。

家族で食事中、

「同窓会があるので髪を切って」と弟に頼む。(弟は美容師)

「わたしだけかも?まだ、女子で結婚していないの」

この言葉に家族はビックリ!

「まだ?」とは、

「まだ、結婚する気あるのか?」「まだ、諦めていない?」と

家族に聞かれて驚く聡子。

お見合いの話をされるが・・拒否する聡子。

相手の写真よりも「50才」と年を知り、嫌がる。

「わたしはまだ、39才!」って。

相手が50才じゃ、子供が成人したら・・・っと思うよね^^;

 

聡子の親友、瑞恵は同窓会のため、夫に新しい服を買ってほしいとねだるが。

「そんなお金、ローンに回してくれ」と言われてしまう。

「主婦の幸せはファッションに現れるの」という瑞恵・・

んなこと〜ない!

 

女性誌の編集をバリバリする奈央・・

「結婚しない宣言」をしてるものの〜男性と付き合っている。

相手は、ライフスタイル・プロデューサーの新庄高文(32)

35才をターゲットにしてる雑誌を担当の奈央。

 

40才向き?と思える黒いドレスを同窓会に行く聡子にすすめる。

「ちょっと、セクシーじゃ?スーツでいいわ」の聡子に奈央は

「同窓会とは、自分がどれだけ幸せなのか確認するところ」と言う。

驚く聡子に、「だから、皆40才になると同窓会をしたくなる」と奈央。

うーん・・そうなのかなぁ(^_^;

 

「人生の折り返し地点・・」の奈央に

「確認しなくても、わたしは幸せ」と聡子。

幸せなシングルをアピールするためにも・・とそのドレスを着ることになる。

同窓会の前、瑞恵、奈央、聡子とお茶をする・・

瑞恵はスーツ。

 

おしゃべり中、聡子は瑞恵に

「私が母親になったら色々、教えてね」に驚く瑞恵。

「産むつもりなの?だったら早くしなきゃ!育児は体力いるし〜40過ぎてから運動会で全力疾走・・骨折した人もいるのよ」に驚く。

「私は結婚、出産もしない!」と、言い切る奈央・・

40才すぎてからの、子供の運動会参加は厳しいのかもしれない(笑)

 

「老後はどうするの?夫や子供がいないと寂しくない?」と瑞恵に

「老後のために結婚しようとは思わないかなぁ・・」と聡子。

そりゃ、そうだわ・・

老後のためだけには結婚するより、1人の方が気楽だと思う。

 

主婦の瑞恵は、ここで「高い!」とメニューみて驚く・・

結果、ロイヤルミルクティーを注文。

これってあり得る!高いのでケーキは注文しないで〜高そうな高級イメージ?の

ロイヤルミルクティーって感覚が(笑)

 

同窓会・・

旧姓の聡子をみて男友達は驚く。

瑞恵は、セレブ風な仲間の会話に入れず・・

主婦の会話に入れない聡子。

これもよくある・・

「男次第で人生かわる・・」と友達を見て話す聡子、瑞恵。

「自分のためだけに、お金、時間を使えるのは一番、幸せかも」と言われる聡子。

うーん、それもアリ?

 

みんな、聡子のことを「子供を産まない」と、決めつけていたことに愕然の聡子。

「もう、40だもの。人からみたら結婚、出産もあきらめた可哀想な女」に見える・・

瑞恵にいわれる

「可哀想なの?わたしが?」と驚く。

本人、何も自覚していない(^_^;

 

奈央は幼なじみの貞夫に

「聡子先輩は、女の市場価値が下がってるのをしらない」とぶつぶつ。

「男の市場価値は年収よ!」という奈央。

うーん、それもあるけど、それだけじゃないでしょ^^;

 

瑞恵は奈央に

「39才は崖っぷち」と傷ついたであろう・・と聡子を心配するが・・

聡子は1人、大金を引き出し、気ままに温泉にいく。

美味しいものを食べて〜リラックス、誰にも邪魔されない自分の時間を楽しむ。

1人で食べるのはちょっと寂しい感じが〜〜(笑)

 

「結婚しなくても楽しいのは〜友達しだい」と奈央。

女同士の友達関係って、2人の場合、どちらかに彼氏が出来た段階で崩れる。

一緒にご飯食べる時間も、彼氏を優先するし・・

結果、奈央には恋人の新庄との付き合いが多くなり〜

聡子とあう時間も減っていく・・

 

最初は

「女同士、結婚しないで仲良くしよう」という奈央・・

新しい雑誌の編集長になれる!はずだったのが・・

奈央よりも若い子に決定。

激しく落ち込む奈央を温泉に連れていき、励ます聡子。

 

この新しい雑誌の編集長になれる・・が、ダメになり奈央の結婚への思いが変化する。

あんなに喜んでいたののなぁ・・奈央。

瑞恵は、周りの主婦が働き始めたり、ボランティアを始めたり・・

それを知り焦り始める。

趣味を持てばいいのに・・瑞恵も。

 

聡子の家族は、結婚相談所へ登録することをすすめるが・・

そんな気になれない聡子。そんな聡子の母は40才で亡くなっていた。

父は外科医をやめ、開業した。

実家が近くにあれば心強いよね^^

 

奈央はマンションの下見・・

「賃貸じゃダメなの?」とのんきな聡子に奈央は

「老後を考えて・・」とマンション購入を思うがローンを組むのは大変。

突然、泣き出す奈央・・

編集長になれなかった・・とショックを聡子に打ち明ける。

二人は日帰りで温泉にいく。

いいなぁ〜こういう女同士の関係って。

 

この温泉で、好みのタイプの男性を発見!

それが、新しい臨床心理士で来る恵太郎だった。

奈央に

「今までに結婚を考えたひといる?」と聞かれる。

カメラマンの男性がいたようだけど・・後悔してる様子の聡子。

口では「全然、後悔してない」っていうけど。

温泉で風邪をひいてしまう聡子。

自分のマンションに戻り、1人熱で寝てるうち

精神科医、39才孤独死」という、雑誌を妄想・・義母を呼ぶ。

 

「もう・・40・・」と思った聡子は奈央に電話するがー

デートの奈央に断られる。

1人、おにぎりを買う聡子。瑞恵からの電話で

「明日で40よ!もう、40!」と焦った話でいやになり電話を切る。

そんな話を聞く気分じゃなかった聡子なんだわ。

 

ある日、結婚相談所にいく聡子。

条件が多い・・相談所のひとに

「39才は39才、自覚してください」厳しい状況を知る。

この相談所の女性がおもしろい。

貞夫の店で、みんなで食べてるとき、突然、奈央の結婚宣言!

ライフスタイル・プロデューサーの新庄と結婚することになる。

驚く聡子たち・・

 

編集長になれなくて〜「結婚するなら今がラストチャンス!」と奈央。

「あとで後悔するのがいや」に驚く聡子。

「わたしは先輩みたいになれないから」に

「なれないんじゃなくて・・なりたくなかったんじゃ?」と聡子。

雑誌編集の仕事は、安定も少なく収入もすくない・・

先輩、聡子のようには1人で生きられない・・と奈央。

 

奈央は自分が幸せかどうかうより、

「人に幸せそうにみられる方が大切」違う?と聡子。

本当の幸せって・・?と、聡子はここでは「おめでとう」とはいわない。

結婚式当日、ブーケを投げる奈央。

 

自然と手が伸びる聡子・・・

ブーケが!聡子が取れる!と、おもった瞬間!横から邪魔が入り、取れない聡子。

惨めに転ぶ^^;^^;^^;

ブーケ取るのって必死なのかなあ(笑)

ここで初めて奈央は「幸せだよ」に

「わたしが幸せかどうか、私が決める!おめでとう奈央」という聡子。

 

また、1人で温泉に行く聡子・・帰りの電車に乗り遅れてしまう。

ホームで

「置いていかないでー!」と電車に叫ぶ聡子・・ホームで号泣する。

この言葉、自分の人生に対しても共通するためか、泣いてしまう聡子なんだと思う。

偶然、それを見る臨床心理士の恵太郎・・

 

翌日、職場で新しい臨床心理士を紹介される。

これが、岡村恵太郎・・

偶然、ホームで自分を見られていたことを知り恥ずかしくも怒る聡子。

「現代独身女性の悲劇をみた」との言葉に怒るのよ。

今後、この二人はケンカしいながら付き合っていくのかな?

「私が幸せかどうかはわたしが決める」の聡子がいい!

アラフォー友人が多いのでよけい、おもしろいです^^♪