恵太郎の部屋に忍び込む女の影・・元カノかと思ったら!なんと姉だった。しかもこれが聡子の登録した結婚相談所の女性スタッフ・・貞夫の店で全員が揃い〜すべてが明らかになってしまう。4人目のアラフォーとはこの姉でした。
「Around 40」TBS、22時(金)4/11〜
緒方聡子(39)・・・天海祐希
森村奈央(35)・・・大塚寧々
竹内瑞恵(39)・・・松下由樹
大橋貞夫(39)・・・筒井道隆
岡村恵太朗(33)・・・藤木直人
「4人目のアラフォー」
聡子は
「職場のみんなには、私たちのことバレないでしょ。どうせ結婚しないし」驚く恵太郎。聡子は
「え?なに?もう結婚を考えてる?」と。コーヒーを飲み帰る恵太郎・・
アパートに帰る恵太郎を待ってたのは・・姉だった。
この姉、聡子の登録した結婚相談所の担当女性!
奈央をひきとめる貞夫・・「ちゃんと話すから」と、奈央は夫と話し合うことに。
高文はそんな奈央に関係なく
「今度、ベビー用品のパートナーを家に呼ぶ」と言う。
瑞恵は、夫にゴミ出しを頼む。
嫌がる夫・・いまやゴミ出しは夫の仕事!
そうよ〜そんなの当たり前だわ、うちもだもん(笑)
聡子、瑞恵には恵太郎と付き合ってることをキチンと話したい!と・・
恵太郎も同意する。
でも、タイミング悪く恵太郎の姉のジャマで・・
瑞恵、かなり恵太郎に「運命の出会い」を感じている。
聡子は言い出せないまま・・恵太郎が貞夫の店にくる。
貞夫の店に来る恵太郎の姉、これがもービックリ!
「恵ちゃん、どうしたら結婚のこと、真剣に考えてくれるの?」って姉。
これ、はじめ恵太郎の元カノかと思った(^_^;
恵太郎の一番上の姉だった・・
ここで、聡子が結婚相談所に登録してたことが、みんなにバレてしまう。
恵太郎、姉に
「緒方様だけはダメよ、利用されるだけ!出産したら捨てられる」って。
結婚相談所に、聡子は「出産のタイムリミットが〜」っていったから。
この、片桐はいり!いい味出してるわ〜♪
恵太郎、姉に言った言葉
「ボクは結婚しない!」にみんなビックリする。
瑞恵は仕事を事務から〜自分の得意でもある「おしゃべり」を利用、営業に変更。
だけど、名刺すらも受け取ってもらえず苦労の日々。
どう考えても忙しいお店の時間帯に、相手の迷惑も考えない営業はジャマ!
話なんか聞くヒマもないし、その無神経さにイラッと来る。
でも、瑞恵が偶然、飛び込んだヒマなお店・・
ここで運良く話を聞いてもらえそうな予感あり。
聡子の家に録画した番組を見に〜来る恵太郎、
そこで恵太郎は
「ぼく、誰とも結婚しないつもりなんです、それでもボクでいいんですか?
最初にいうべきでした」と、帰ってしまう。
ここで聡子、「帰る?」って・・聞く。
もっと一緒にいたい聡子だと思う。
瑞恵は最初に飛び込んだ、暇なおじさんのお店、ここでお昼を食べるようになり、色々アドバイスをする・・これがいい結果になる・・思う。
恵太郎の姉は、聡子の家に突然やってくる。弟の心配もあるし・・
聡子の部屋をチェックする、この姉役の片桐はいりがおもしろい!
「緒方様、結婚と引き替えにすばらしいものを持ってるじゃないですか!」と、
あちこちと寝室、TV、ソファ、マッサージチェアなどをジロジロと見る。
マッサージチェアに座るこの姉がほんと、おもしろい!
この姉、弟の恵太郎を「恵ちゃん」と呼ぶのも妙で・・
恵太郎が「結婚しない、誰とも!」と、宣言してる理由を言う姉。
姉と恵太郎は家族の犠牲になった・・と、説明する。
家がいやで早くに結婚、恵太郎を残した・・って。それだけ?
聡子は姪っ子の誕生会に、恵太郎を招く。
当然、聡子の家族は「結婚相手なのか?」と、心配、チェックする。
聡子の父親のチェックは厳しい。
あたたかい家族の聡子一家をみて恵太郎はなにを考えるのだろう。
奈央の家では・・
仕事先の客を招待している。
子供を連れている客にプレッシャーを感じる奈央・・
客が帰ってから
「ビジネスパートナーなんだ!赤ちゃん抱くくらいいいだろう!」と、高文。
「わたし今、子供を生んだ幸せな人を祝福できない・・なんでみんな当たり前のように子供を生めるのに・・私だけ?ってどうしても思ってしまう」と、奈央。
不妊で通院してる奈央には、赤ちゃん抱いて幸せなひとを見るのも辛いのだと思う。
「そんな風に思う自分はもっといや」と、奈央に夫の高文は
「マイナスオーラに包まれてる人とは、一緒にいたくない!」と、話の途中でいってしまう・・残された1人の奈央。
瑞恵は仕事の疲れでソファで寝てしまう。
会社から帰った夫、出来てる冷凍のご飯もチンしてくれない。
子供の方がまだ、理解あるわ。
でも、今まで全部、瑞恵がやってあげたことなので〜もっと夫にも何でもやらせた方がいいと思う^^;
ウチは何でもさせてるわ(笑)
聡子、恵太郎が帰ったあと、母と会話・・
「岡村さんは誰とも結婚する気が無いみたい・・家族関係がうまくいってなかった」ことを話す。家族にいい思い出がない様子の恵太郎なんだわ。
母に
「岡村さん、愛情をもってその問題を一緒に乗り越えてくれる人がいるといい・・」に聡子はふと、考える。
「岡村さんと結婚する気、ないもの!」と、いう聡子だけど〜本音は違うと思う。
瑞恵、営業のノルマも達成できず「主婦の甘えは仕事に通用しない!」と、言われてしまう。
貞夫が突然、奈央の夫に会いにくる・・
「奈央は子供のことで、悩んでいます。本気で理解して話し合っていますか?」と、貞夫、奈央の夫の高文は
「これは夫婦の問題です、そんなに奈央が好きなんですね?」と、あっさり去る。
貞夫はこらえて拳を強く握りしめる・・
奈央、仕事が自分の知らないところで先に進み、自分の意志とは関係なく、奈央だけ置いて行かれる状態・・編集長は、不妊治療をしている奈央に負担をかけないように・・とはいうものの、奈央はショックをうける。
編集長
「この雑誌の編集長は、有名なライフスタイル・プロデューサー新庄高文の妻」であることを強調、あとは奈央に
「早く子供を作ることに専念してほしい」と。
雑誌のコンセプト通りに子供を生むこと・・それが大事な編集長。奈央は聞く
「私がこの新しい雑誌の編集長になれたのは、新庄高文の妻だからですか?」に
「そんなこと、今更わかってると思ったけど」と、答える編集長。
瑞恵の行きつけのお店、彼女の提案通りにしたら〜お客が増えている。
店もにぎやか・・喜ぶ店主。瑞恵の営業にやっと光がみえる。
聡子、恵太郎に誘われて〜「今夜は瑞恵たちと会う・・」でも、合い鍵を渡す聡子。
仕事で契約が取れない瑞恵、岡村のことも忘れてるみたい。
不妊治療で焦る奈央、貞夫がハッキリと文句をいう。
貞夫が、奈央の夫にあったことを知る。
奈央の心配をする聡子、逆にいわれる。
「結婚しないという岡村さんにショックなんでしょ?結婚をまだ、諦めないんでしょ?」と、言う。
「何度も色々なことがあって、その度に傷ついてきた・・
その度に立ち直って、何回も同じようなことがあって・・39にもなれば、傷つかないようになることもうまくなるわよ。傷ついてないふりするのだって、どうってことない。いつの間にか忘れちゃうし。いいの。それで・・好きって気持ちだけで突っ走れない・・」と、聡子はため息。
39にもなれば、聡子のように傷ついても平気なふりをするのもうまくなると思う。
肩で風を切るような聡子にみえた・・
マンションに戻ると〜合い鍵で入ってた恵太郎が待っていた。
恵太郎をまた、実家に呼ぼうとする聡子、恵太郎は
「TVドラマの中の家族って、みんな喋ってる。あれって喋らないから成り立たないと思ってた・・ウチは食事中、喋っちゃいけなかったから。どの家も食事中、話をするとわかってから、ドラマの食事シーン見るのが嫌いになった」と。
聡子の家は、本当に楽しそうな感じだけど
「もういかない。行っても辛いだけ」と、言われて寂しそうな聡子・・
恵太郎の、家族への考えたかを変えるのは相当、難しい。
食後のコーヒーとともに、必ず帰る恵太郎に寂しさを感じる聡子・・
本当はもっと仲良くしたい、泊まってほしいのかも。
結婚とは関係なくてもいい、そんな聡子なのだと思う。
聡子は母の言葉を思い出す・・
「愛情を持って、一緒に乗り越えてくれる誰かが必要なんじゃないの?」
奈央の言葉も思い出す
「結局また、ものわかりのいいのを装ってるだけなんだわ」
聡子は、ハッ!と、意を決したように、恵太郎を追う・・
走って必死に追う聡子・・
「岡村さん、ちょっと待って!帰らないで」驚く恵太郎は
「どうしたんですか?」
「岡村さんと、一緒にいたいの」
よく言った!聡子!