家定のために篤姫が考えた畳を高くする方法!これは見ててピンと来ました。日本の将軍なんだもの、上から他国の人を見下ろす感じが楽しかったです。それを考え出す篤姫もあっぱれ!「篤姫」おもしろ〜い^^
お志賀的には〜寂しいだろうけど・・何か企まないか心配・・
本寿院の怒りがすごかった(笑)
23話「器くらべ」
家定の「いつまでも、うつけのままではいられなくなった・・」この言葉をしっかり噛みしめるような篤姫、でも人前では素を出さないのが家定なのよね。
幾島もそれを知りびっくり!
「一橋、好かぬものは好かぬ!」と家定。
これ、感だと思うのよね、あれだけ考えてた家定だもの。
お手玉を投げる家定には笑ったわー。
軍艦まできてしまい、ついにハリスと会わけければならない状況に・・
この問題で〜徳川慶喜の父、斉昭が引っ込むわけだ!
節約をうるさくいってた嫌われ者みたいだったけど、一応、賢い仲間にもなると思ったのになぁ。
それを喜ぶ、家定の母・本寿院!この役の高畑淳子さん、なんかよく似合う(笑)
本寿院にくっつく滝山!これも何か篤姫に圧力をかけそう。
幾島、人気のない慶喜!と知る。
父からの密命でも〜その人そのもので判断しそうな篤姫なんだけなー。
家定、ハリスに会うの嫌がってたけど〜篤姫の言葉により、会う気になる。
ここで話し合うようになり〜親しくなれる。
言いたいことをいう篤姫をわりと気に入る家定だと思う。
でも、この慶喜!なんかいまいちだわ^^;
目つきが険しいというか、何を考えてるのかわからない。
ポーカーフェイスというか・・悪巧みを考えるタイプにみえる。
なんで篤姫の父・斉彬は、こんな人物をおしてるんだろ。
篤姫も会ったものの〜印象はよろしくない。
尚五郎は妻・お近の前でグタグタと愚痴こぼし。
怒るお近が良かった。
「国を思うのも大切、広い世界に目を向けるのも大切、けれど領地と、そこに住む民のことも考えるべきでしょう」って。
遠い世界を見るのも大事だけど、その足下をしっかり固めてからじゃないと!
足下である自分の領地、民たちをまず、見てやるべきことがある!と、はっきり言うお近、賢く良い妻だと思ったなぁ。
ちゃんと、自分の意見をいう女性だものね。
「気に入らないのならば、離縁してください」と、までいう彼女は強い。
足下の領地が荒れてたら〜国も滅びるというお近。
でも、これで尚五郎は目が覚める。
薩摩でしっかりと生きることを決意したようで良かった。
けど、大久保がいまいち生きる道が定まらない様子・・
篤姫!さすがだわー!
片方だけ見て決めるのもね。
これがまたステキなのよ〜(笑)
松田翔太演じる徳川慶福!若いけどしっかりと自分の意見をもってる好青年!って。
徳川慶福ってこの時、まだ12才だったようです。
それなのに〜「この菓子は傷んでる」と、しかも毒味!と、騒ぐ滝山たちを納得させたあの言葉!慶福や〜賢いわ(^^ゞ
篤姫の使命があるものね・・どうするんだろ。
幾島の
「おわたりか?そうなのか?」と、慌てる様子がおもしろい^^
だけど・・本寿院たちが「篤姫と幾島が一橋派」と知り、怒り騒ぎ出す。
嫁、姑関係にも怪しい気配が・・
篤姫は家定にいう
「上様に負けました。人の上にたつ器なのは・・慶福さまなのではないか・・」
家定、篤姫の正直さに驚き・・見直した感じでしたね^^♪
ここで家定、
「わしもハリスに会ってみようかな・・」と、片方だけで判断するのも・・と。
篤姫が、一橋慶喜だけじゃなく、徳川慶福とも会ったからでしょうね。
家定、篤姫が段々、親しくなる様子が楽しいです。
24話「許すまじ、篤姫」
ハリスは他国より先に貿易を開始したかったから、将軍家定と会う必要があったのでしょうね。
幾島は心配する・・一橋慶喜を支持する者が少ないから。
篤姫的にも実際、あってみて「一橋慶喜はちがう!」と、感じてるはず。
それでも父のために動くのが、なんだか可哀想。
家定が篤姫に
「そなたなら、どうやってハリスと会う?」と、聞いたときは驚きでした!
まるで亡くなった片腕?の阿部正弘のかわりに相談してるようで・・
「将軍として威厳を保ちながら会う!」
これが〜畳を重ねて高い位置から、ハリスと会見・・・だった。
ひな壇のようなものね^^
家定の相談を解決して〜「夫婦の絆を深める」篤姫なのだわ。
でも、篤姫は本寿院の様子がおかしいことに気がつく。
幾島の命令で調べるも・・滝山も何、考えてるんだか。
彦根藩主も戻り〜強気になる滝山たち。この人も当然、おすのは徳川慶福!
家定の従兄弟でもあるし。
老中、あちらとこちらの意見で苦しい立場だわ(笑)
島津斉彬、薩摩から動けないし〜西郷を江戸に送る!
一橋慶喜を何とかおすために!そしてこのとき、西郷、頼りなかったけど〜
やっと、「勝目付」という役職?につく。勝目付とは・・
警護や密偵など行う重要な役目であり、ここから西郷も活躍するらしい。
大久保がいまいち・・自分が進むべき道がわからず悩んでる様子。これ母が何とかしそう。
仲間の尚五郎、西郷は、進む道が決まったのに「自分だけはまだ・・」って感じなんでしょう。
お幸
「あの子の持って生まれた運、天から授かった力を信じる」
まさにその通り!篤姫があんなに成長したのもこの生母がいるからだものね。
なるべきした篤姫の運命の強さだと思う。
ハリスの身長を聞いた瞬間!
ひな壇みたいの作る気なんだわ〜と、思いました(笑)
幾島がいつも受け取る手紙、まんじゅうの下に置いてありまんじゅうが気になる^^;
高くした畳の上に乗る篤姫、可愛かった。
「家定と一橋慶喜を会わせてほしい」と、父・斉彬から頼みがきて。。
「畳の山!」と、聞き喜ぶ家定、篤姫に礼をする・・知恵を絞ってくれたから。
これに篤姫、父からの頼み・・「お願いがあります・・」と。
「ハリスと会う日、お付きとして一橋慶喜を同席させてほしい」と、頼む。
「父からの頼みか?」
「いえ、上様が心強いかと・・」と、曖昧な篤姫。
涙を流して喜ぶ篤姫、「赤子のごとく御代じゃのう・・」と、家定。
ちょっとは篤姫に心動いてるのかなぁ。
会見当日・・慶喜と家定の
「そちは将軍になりたいのか?」
「とんでもありません・・」
「ふうん・・」と、家定。
このことに激怒する本寿院!凄かったわ^^;
血管、切れそうな勢いで篤姫に文句をいう。
ハリスと会う日、お付きとして一橋慶喜を同席させたから。
ハリス!びびってたわね〜(* ̄ω ̄)
レッドカーペットにひな壇の将軍・家定に威厳を感じたと思う。
家定も楽しかった・・でも、
「また、うつけのふりをしてしまった・・」と。
でも、あのうつけは〜日本人には「うつけ」に見えたろうけど、異人であるハリスには「そういう挨拶」くらいにしか見えなかったんじゃないかなぁ。
篤姫、本寿院のことが気になって仕方ない・・でも言えず。
家定、篤姫に今後を聞くと・・
「帝の気持ち次第では?」と。ほんと!篤姫は男性だったら〜家定のいいブレーンになりそうなのに・・
家定、「一橋慶喜を益々、好きでなくなった・・しいていえば感!」と。
真剣に今後を考えてる〜でも、一橋慶喜にはそれを感じない・・と。
家定、篤姫の父の意見を聞いてあげたいが〜真剣に考えるとやはり、一橋慶喜は将軍に向かないと思うのでしょう。
段々、家定と篤姫の心の距離が近くなってるように思います。
うーん、でも寿命が短い家定なのよね............(+_+)
なんか寂しいなぁ。家定役の堺雅人さん!
ちょっと気になるので今後、チェックしたい俳優さんです^^