やっぱり、1が最高かな。犯人もどうなるのかもわからず、恐怖で見ていたのでおもしろかったなぁ。でも次回もある!と、思わせるラストだったので早く次回作を見たいです。
飽きた〜って人もいるけど私的には・・オススメ度☆☆☆☆
2007年 / アメリカ
出演:トビン・ベル 、スコット・パターソン 、ベッツイ・ラッセル 、コスタス・マンディラー
人気ソリッドシチュエーションスリラー第4弾。
ゲームの仕掛け手であるジグソウと弟子・アマンダが死んだ。ジグソウの遺体の胃袋から発見されたテープには、新たなゲームの始まりが予言されていた。
第2、第3作に続きダーレン・リン・バウズマンが監督。
感想
残酷描写が多い映画なので・・読む人は気をつけてください<m(__)m>
ホラーじゃないけど、スプラッターの要素はあり。
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マンネリ感もあるかな〜?と、思ったけど、いきなり!来ましたねー!
死んだジグソウ(ジョン・クレイマー)の遺体解剖シーンから始まりました^^;
結構、グロいの平気だけどやはり、脳までパッカリ開いてくれると(笑)
ジグソウ、アマンダと死んでしまい〜この「ソウ4」はどうなるのかと見ていたら・・
ジグソウはなぜ、こんな残酷なゲームを始めたのか?
そのあたり、普通の生活をしていた頃の話があり、なんとなく彼の過去をみた気がしました。
普通の生活を送っていたジグソウ、奧さんは7ヶ月と妊娠中の医者。
麻薬常習犯が、病院にやってきて〜お腹の大きい奧さんを流産させてしまう。
これで怒ったジグソウなんだけど・・
それだけであんなゲームを?
さすがに1回しか見ないので〜誰だっけ?この人・・と、思うこと数回。
解剖したジグゾウの胃からテープが発見される。
これを聞いた刑事?かな。
段々とゲームが始まる。
いつも思うのだけど、このジグソウの選ぶ相手、ゲームの対象人物は、「自分の命を粗末にして生きてる人」なのだと思う。
ジグソウは、ガンだったし「ソウ3」で死んでしまうのだけど。
この自分がガンで死んでしまう・・けれど、世の中には麻薬や売春など、命を大事にしないで自殺未遂とか・・そんな風に生きてる人を選んでると思ってた。
でも、今回はちょっと違う感じの印象でした。
ゲームに選ばれたのは〜警察関係が多かったような。
当然、元奧さん(ジグソウから離婚した)の子供を流産させた男!
これはもう、選ばれたゲームの中、一番きつかった死に方だったかも。
この4は、ジグゾウの過去の話を説明したりした分、グロいシーンは少なかった気がします。
グロさや痛さ的には〜2、3あたりが凄かった記憶が。
今回、一番痛かったのは〜髪の毛シーンでした^^;^^;^^;
あれ、かなり怖いし痛そう。それでも襲う心理がわからない。
シリーズであり、続いてる内容なので忘れてる部分も多く、これを見るには前作も同時に見るともっと楽しめると思います。
忘れてる部分が残念でした。
でも、この4を見るために3を見る気にはなれない(^_^;
それだけグロくて痛そうだからです。
血が弱いひとには絶対におすすめ出来ない映画ですが、おもしろいので私は好き^^;
この4で新たな犯人、ブレーンが登場・・次回作はこのテープを聞いてしまい、その気になってしまった刑事?が新しい罠をしかけ、ゲームを続けるのだと思います。
エンディングはもちろん!
X JAPANの新曲「I.V.」なので最後まで聴きました。
回想シーンもあるけど、忘れている部分が多いので一気で見るか、ネットで復習とした方がいいでしょうね。
このジャンルが好きな人に「テキサス・チェーンソー」の方がおもしろい〜とかあったけど、あれはつまらない。
☆1個ですね!「美しい夜、残酷な朝 オリジナル完全版」の方がおもしろい。
あと、「楳図かずお恐怖劇場 「プレゼント」もオススメ♪
気になるのは、前作で子供を誘拐された刑事、あの子供はやはり殺された?
なんとなく・・子供を殺すジグソウではないような気もするし・・
ジグソウの妻、ジルも実は共犯のような気もします。
アマンダはなぜ、手紙を読んで驚いたのか・・わからない謎がまだ多く残ってるので次回にも期待です。