ディズニーの映画は大好きなので期待してみました。期待を裏切らない内容、映像で大満足!オススメの1本ですね。大人でも楽しめる作品だと想います。1回しか見てないのでもう一度みたいくらい。
ただ、レミーというネズミが主役であり、仲間のネズミたちもた〜くさん、登場するのでネズミが苦手な人はやめた方がいいでしょう^^;
2007年/ アメリカ
製作: ブラッド・ルイス
ネズミの世界では「人間は敵!」と、群れのボスである父をもつ息子・ネズミのレミー。彼は他の仲間と違い、特別な嗅覚、味覚を持ち、他のネズミが腐ったものを食べてるのを怒る。
「食べ物は美味しい、新鮮なモノを!」と、いうレミーだったのである。
新鮮な食べ物が欲しい!けれど、それは人間が住む世界に、近づかなければならない・・父の教えである「人間は敵!離れてくらすべき!」を破り、人間の家に近づき、料理番組を見てるうちに・・
今は亡き、天才有名な一流レストランのシェフ・グストーを見て「料理は誰でも作れる」という言葉を聞き、自分でも料理を学びたい!と、思うレミーなのでした。
ある日、群れで暮らすレミーは仲間とはぐれてしまい・・違う世界に入ってしまう。
そこはなんと!パリ!
パリのレストランに働くさえない男・リングイニと出会う。
リングイニは、有名なレストランの下働きであり、料理は何も出来ない。
ある日、いやみな上司・スキナーに「料理を作れ!」と、命令され・・料理ができないリングイニはとんでもないアイディアを思いつく。
かなりリアルで映像は抜群にキレイ!最高、大胆なピクサーの作品ですね(^^ゞ
アニメだけど、子供だけでなく大人も楽しめるストーリーになっています。
とにかく映像は素晴らしく、水に流されるレミーのシーンがあるのですが、これまた本物では?と、思うくらいにリアルで美しい映像。
「アイス・エイジ」の時も思ったけど、動物の毛の流れ、1本1本もリアルであり触れるような感覚が見事です!
料理を作るまえ、レミーは手を洗うのもおもしろい。
リングイニとコレットという女性シェフとの関係、心温まる作品に仕上がってます。シェフが恐れる料理評論家・イーゴとのバトル?も楽しい。
料理に関しては、とてもストイックであり、グストーの「誰にでも料理はできる」に反対するイーゴ。彼の酷評により、グストーのレストランも「5つ星」から降格させられてしまう・・
最後にリングイニが作る料理とは?そして、イーゴの評価は?どうやってレミーが、人間のリングイニに料理を作らせるのか?
ふたりの関係もスキナーによって壊れてしまい・・料理はどうなる?笑いもホロリとするシーンもあり。とても楽しい。厨房、パリの景色などもすごくきれい。
でも、厨房で沢山のネズミには驚き(^_^;
この映画だったら映画館でみたい!と、思えるレベルでした。
ディズニーの作品は夢をかなえてくれるので大好きですね^^♪
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