やはり面白いですね!大沢たかおさんもカッコイイし、何よりも「いつの時代でも今、目の前にある命を助ける」ということです。後半は泣けて仁先生に惚れてしまいました。
そして何よりも、映像がきれいなドラマです。一番、好きなドラマになりそうです。
出演 大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、戸田菜穂、高岡早紀、水沢エレナ
主題歌「逢いたくていま」MISIA
2話
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった仁(大沢たかお)は、謎の男の正体がかの英雄・坂本龍馬(内野聖陽)であることを知り、あ然とする。
そんな中、江戸の町では「コロリ」という名の死の伝染病が、再び猛威を振るおうとしていた。江戸が“死の都”になることを恐れた西洋医学所の頭取・緒方洪庵(武田鉄矢)は、佐分利祐輔(桐谷健太)の口から仁の体得している進んだ医療技術について聞きつけ、橘家を訪問。仁に、「コロリの治療法を指導してほしい」と頭を下げる。
だが、「自分がこの時代で生きることは、誰かの運命を変えてしまうことになるのかもしれない」と不安を抱きはじめていた仁は、「コロリという病気を知らない」と嘘をつく。
10月22日(木)あさ8時〜9時55分
感想
仁先生、いいですね〜原作を知らないけれど、すごく似合ってるキャストのドラマです。
綾瀬はるか演じる咲、仁のことを気にして・・・なんとか助けよう、手伝おうとする気持ちも上手かったです。
母としては、夫と同じようにコロリで亡くなってしまうかも?と、不安もわかるし、咲の父を亡くしたコロリと戦いたい!と、いう気持ちもよく伝わりました。
コロリ、江戸時代じゃ難しい病気ですよね。
仁先生も、知識があるけど「病気を治し運命を変えてしまうと、歴史を変えることになるかも?」と、医師としての気持ちをおさえるシーンも良かったです。
某所で見たところ、あの1話で運ばれてきた患者、あれは仁先生?ということです!これは目からウロコの予想?です。医療の知識がなければ、あのように医療品を持ち出すことは出来なかった・・・そして言った言葉「戻るぜよ」とです。
コレ、何かのきっかけで現代に戻った仁先生が、必要な医療品などを持ち出し、江戸時代に戻ろうとしていた・・・と、発想はすごく興味深いです。
砂糖と塩でポカリを作り、コレラ対策するのも驚きであり、焼酎で消毒するのも納得の江戸時代でした。
医者なのに自分の腫瘍に気がつかないのも謎だけど〜幕末にいってから出来たものかもしれない。あの胎児の形も意味があると予想ですね。
緒方先生も演技うまいし〜花魁・野風との出会いも早くみたいです。
内野聖陽さん演じる坂本龍馬もすごく似合ってます。来週、仁先生がコロリに罹ってしまう〜展開なので早く続きがみたい。原作知らないけどすごく気になるドラマです♪