氷河期のファンタジーアニメ。強がりいうけどやさしいマンモスのマニー、ナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴの3匹がメインで活躍します。
アニメなので気軽に大人もサクサク見れる感じです。
2002年 / アメリカ
すごく思ったのが、アニメの画質というか、動物たちの動きがやわらかいこと。
手を伸ばせば、そこにフワフワの毛を触れるような感覚でした。
CGアニメってすごく映像がキレイなので見入ってしまう。
ストーリーは、行方不明になった人間の子を助けて、人間たちに返してあげる・・という。
その間の3匹たち、葛藤や楽しいケンカなどありおもしろい。
コメディ・・と、いうほどでもなく、ウルウル感もあり。
途中、マンモスのマニーたちが、洞窟の壁画をみて
「自分たち、動物は人間に狩りで殺されて食べられてしまう・・」と、いうことも知り、そこで葛藤もあります。
その人間の子を本当に助けるのか?とか・・
でも、壁画でマニーは家族の愛を感じるんです。
そして、その人間の子供を返してあげよう!と、思う。
そして「群れの中の動物」も感じて行動します。
日本語吹き替えは、知らないけれど英語版で楽しめます。
日常会話くらいなので、割と聞く言葉もでてくるし、映像を見れば英語だけでも楽しめる感じでした。
この程度なら、まだ英語を聞き取れると嬉しく思えた作品でもありました(笑)
パート2もあるようなのでぜひ、見たい♪
見終わったあとの爽快感があります。