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「龍馬伝」23話「池田屋に走れ」

弥太郎は苦労して材木を売り、娘も誕生、幸せいっぱいだけどちゃんと、武市の妻を心配してくれる優しさを持った人ですね。生活力ある弥太郎は現代でも人気のようです。

 

 

第23回「池田屋に走れ」あらすじと感想 視聴率 19.2%

 

弥太郎は苦労して材木を売り、娘も誕生、幸せいっぱいだけどちゃんと、武市の妻を心配してくれる優しさを持った人ですね。

 

異国が来てるのに国内でケンカをしてる場合じゃない!と、龍馬でした。

海軍総連所も神戸に完成、移動する龍馬たち。結婚したばかりの長次郎はちょっと、寂しいかも。

奧さんと離れて暮らす長次郎ですね。

 

ひとつの目的があると、みんな知らない者同士でも「同士」として熱く夢中になれるのがすごいと思いますね。

攘夷派、長州、新撰組・・みんな目的があり、リーダーがいて、よく考えると危険なことをしてるのに気がつかない。

夢中で他は見えない・・・そんな長州だったから、新撰組に呆気なくやられてしまったのかも。

でも、とにかく強い!のが新撰組だから。池田屋に走った龍馬だったけど・・また、仲間を失ってしまいました。

 

宿のお龍、本当はお客の情報を流すのはしてはいけないことだけど、龍馬の熱い想いに応えるように教えたお龍でした。

ああやって、今後も龍馬に情報を流すのかな。

 

以蔵と武市、あんな形でも再会出来たのは良かったです。でも、きっと・・

武市は武士らしく、自分のことを諦めて覚悟も出来てる感じだけど、以蔵はびびって、怖がってるのがよけいに可哀想です。

佐藤健くん、彼の演技と以蔵が私のなかで被ってしまってます^^;

 

異国もアメリカ、フランス、オランダ・・と、4カ国で長州をつぶす計画をしてたんですね。なんだかなーー。

同じ日本人同士、龍馬のいうよに争ってる場合じゃないのに・・

 

ウィキペディアWikipedia)によると、池田屋事件とは、幕 末の元治元年6月5日(1864年7 月8日)に、京都三条木屋町(三条小橋)の旅館・池田屋京都守護職配下の治安維持組織である新撰組が、潜伏していた長州藩土佐藩などの尊皇攘夷派を襲撃した事件である。

池田屋騒動、 池田屋事変、三条小橋の変等ともいわれている。近藤勇は書面で洛陽動乱と名づけている。記事元

 

最初、放送を見たとき・・一瞬真っ暗になったので・・「えっ?」って思って。その後、音で事件を想像でした。

 

山内容堂が、屏風を見ながら

「極楽ゆうとこはえいのぉ」っていうのが、近藤正臣さんのおすすめシーンだそうです。大殿という最高な地位にいながら、心の中には地獄が見えてしまう・・そんな容堂にも見えました。

 

龍馬が望月亀弥太を必死に探す・・そんな龍馬が好きですーー。

でも、悲しいかな時代がどんどん流れ、かわっていく。それを感じないと・・そこにあるのは危険なことですね、この時代は。

先を読める容堂、これもまたすごいです。