父親があれだけ名優だと、息子は気苦労が多いでしょうね。この大雅を演じる嵐の松潤、花男のキャラと似てるけれど良いドラマになりそうで楽しみです。
出演:松本潤、竹内結子、沢村一樹、桐谷美玲、 笠原秀幸、松重豊、伊東四朗、 松坂慶子、永山絢斗
主題歌
「Love Rainbow」嵐
1話 視聴率 15.7%
楠大雅(松本潤)は、売れない俳優。
父は名優・楠航太郎(伊東四朗)。誰もが大雅のことを「楠楠航太郎の息子!」と、呼んで名前を呼んでもらえない大雅。
母・楠真知子(松坂慶子)は、「お嫁さんにしたい女優ナンバーワン」に3年連続輝いた大女優。天然ぼけのやさしい母。
大雅の兄は小学校教師、大貴・35歳(沢村一樹)。しっかりしてるが女好きのもよう。
レッドカーペットで授賞式・・最優秀男優賞は、父の楠航太郎が受賞。これを同じ会場にいる大雅は、虚しい思いで見つめる。満足そうな女優の母。
会場を出ると・・
「いいよな~二世さんは。映画に1回も出なくてもこんな賞に呼ばれて。」と、嫌みをいうのは、新人賞を受賞した伊良部譲・26歳(永山絢斗)
「僕みたいなのは、実力で頑張るしかないから。」と、いわれる。
オーデションでも、大雅が欲しい役を次々と奪い取るライバル俳優。
ドラマや映画の作品に出演することもできず・・下手くそなので仕事がない。あってもちょい役の大雅は、たまに出演するバラエティでは
「七光り二世俳優」として紹介されている。しゃべりが苦手な大雅。
ある日、友人の植野慶太・25歳(笠原秀幸)と、スカイダイビング中~飛ばされて・・・森の木に引っかかってしまう。
降りられず、困っていると、走ってきた北村詩織に助けてもらう。
世間体を気にして「警察を呼ばないで欲しい。」と、大雅に呆れる詩織は・・パラシュートのヒモを切って木から落とす。
これに怒る大雅・・名前もいわずに去ってしまう詩織に心ひかれる。
自分を助けてくれた女性(詩織)に会いたいと、海に行く大雅は・・浜辺で号泣している北村詩織・30歳(竹内結子)をみつける。
(この時、竹内結子さんのスカートが可愛い)
「あなたに・・・会いたくて・・」と、お礼を言いたかったと、言い訳の楠大雅(松本潤)。
詩織も会いたかったという・・理由は
「私ね・・あなたのお父さんの大ファンなんです。」と、詩織に驚く。
「あの後、楠大雅さんだと思いだしたの・・」と、詩織は父の大ファン。
珍しく・・自分のフルネームを呼ばれ嬉しい大雅。
また、ここでも父の名前が出てうんざりの大雅でしょうね。それでも、詩織に会いたいと気持ち・・
あの時、初めてあった時から「生意気なやつ・・」と、気になる存在になっていたから。
父と違う、ニセ俳優であり、金とヒマだけは沢山あると大雅。
「父が俳優だったから、自分もなった。」と詩織にはいう。でも、子供の頃から大雅の夢は俳優だった。
本当は父が大好き、やさしい大雅。
父は売れない息子に「人生・・風のごとく・・」と、名台詞を残して亡くなる。息子には「お前は自由でいればいい・・」と、言葉を残していた。
これをあとで「ちゃんと、お礼をいえば良かった・・」と、父が亡くなって想う大雅。
あまりに真面目で堅物のせいか、女性の箸の持ち方が気に入らないと、別れたり。これが演技にも影響しているもよう。
突然の・・・楠航太郎の死後・・2ヶ月後
大雅の事務所に子役から活躍している女優・宮瀬桜22歳(桐谷美玲)が入ってくる。
表面は良い子に見えるけど、裏は何を考えてる?って感じの子。
そして・・詩織が事務所に入ってくる。
生前の父親についての追悼番組に出たくないと、大雅。
「こんな時まで親の七光りかよ。俺には仕事はないのかよ。」と、大雅。
「俺は・・俺は・・俳優としてちゃんとしたとこ、1回も見せられなかったんだよ!」と、涙をためて叫ぶ大雅。
仕事は選べるほどもないと事務所・社長。
大雅の演技は頭でっかちで理屈っぽい。社長も大雅を育てたいと思ってるが・・厳しく俳優として育てている最中。
「好きで親父の息子に生まれてきたわけじゃない!」と、大雅の頬を叩く詩織。
「あなた!何様よ。お父様のこと・・・そんな風にいうのは良くないわ。
あなたの仕事が、うまくいかないのはお父様のせいじゃないわ。あなたが下手くそだからよ。だから、売れなかったのよ。あなたの演技は独りよがりなのよ。
俺が、俺が・・ってそればかり!楠楠航太郎さんは違うわ。どうしたら・・作品が面白くなるか・・そう、考えてるのがつたわってくるわ。いいじゃない。七光りでも。
お父様があなたを・・光らせてくれてるのよ。あなたには素晴らしい父親がいたこと、誇りに持ちなさい。」と、詩織。
大雅にファンレターを渡す。
ファンレターを読む大雅。
内容は自分(楠楠航太郎)のファンである詩織に
「私の死後は・・息子を応援してやってほしい。ありがとう。息子もいいやつなんだ。」と、父からの頼みで応援しにきた詩織かも・・。
そんな父の思いを知り・・お墓参りに行く大雅。
「なんで死んだんだよ・・父さん・・早すぎるよ・・」
父の名台詞をいって・・お墓の前で泣き出してしまう。そんな大雅をそっと、遠くから見つめている詩織。
大雅を見つめる目はあたたかい。
追悼番組に出演した大雅を、何度も見る事務所のスタッフ。
給料は歩合になると社長に驚く大雅。今月はバラエティとコメントで「2万8000円」と、驚く。
今までは、父の航太郎の稼ぎ、大雅もノンキに給料をもらっていた。これを厳しくする社長。
やめた社員の代わり、売り込み、交渉などする社員として、詩織が初めて芸能関係の仕事をすることになる。
父のお墓の前、泣いていたことをさりげなく聞く大雅は・・
「あれは・・演技だから。親父にみせたかったんだ。俺の泣きの芝居・・」と、大雅に
「だとしたら・・すごくステキな芝居でした。」と・・・近づく大雅は、詩織にキスを!拒否され、殴られる大雅。
詩織の娘・海・6歳(小林星蘭)に驚く大雅は
「くそ・・子持ちかよ・・」
(そう、つぶやきながらも・・僕は・・大ざっぱで乱暴で・・よく笑い、よく喋り・・きれいな涙を流す君に・・完全に・・恋に落ちていた・・。)
続く・・・
詩織は父の楠航太郎の大ファン。作品で癒されているもよう。
娘がいる詩織には問題があるようで・・缶詰工場が閉鎖、楠航太郎のファンということで事務所で雇ってもらうようです。
楠航太郎の死後、手紙でファンの詩織に息子を託したようですね。「息子を自分のように応援してほしい」と。
これで出会う二人です。
まだ、娘がいることで大雅は「人妻だった?」と、驚いてるけどたぶん、シングルだと思います。
息子の演技、ドラマでちょい役の警察官を演じる息子、これを見て「お前らしい俳優になればいい」と、父。
演技が固い感じですね~これを、詩織と恋することで・・感情を表現できるようになるのかも。
詩織のアドバイスもあるでしょうね。
ただ、ドラマの長いタイトルが気になります(>_<;)
覚えにくいから(笑)
竹内結子は痩せてまた、キレイになりましたね~そして可愛い。
松潤は好きなので期待のドラマです。 松坂慶子のお母さん役も優しそうで癒し系ですね。
前半、派手な演出で~松潤のミュージックビデオのようでした^^♪
ファンは嬉しいでしょうね。
ちょっと、松潤の俺様キャラ、「花より男子」の道明寺を思い出します。でも、成長してる。
キムタクよりもカッコイイから好き(*^^*)
『スマイル』は最後までみたけど暗い印象が強かったので、この大雅、どう恋をするのか~気になります。
松潤、ドラマの中~警察官の時の演技「固い」感じと、大雅と分けてるのを感じました。