自分だけ幸せになる・・と、罪悪感と新しい恋で悩む詩織でした。つい、キスしちゃった大雅ですね。いつになったら自分に素直になれるのかな~義弟の塚本高史くんの登場でした。
新しい展開になりそう。
出演:松本潤、竹内結子、沢村一樹、桐谷美玲、 笠原秀幸、松重豊、伊東四朗、 松坂慶子、永山絢斗
主題歌
「Love Rainbow」嵐
大雅(松本潤)に仕事の話が来る。
内容は、母の真知子(松坂慶子)と温泉に行く旅番組。
これを喜んで引き受ける真知子なの。
19才の時、行った場所であり、息子の大雅と共演出来ると大はしゃぎ(笑)
洋服も帽子も、た~くさん用意して遊び気分の女優なんだわ^_^;
大雅もこれを勉強と思い、引き受ける。
詩織(竹内結子)は娘の海を連れて夫の実家へ・・
そこで待ってるのは、亡くなった夫の家族たち。
温かい人たちだけど・・田舎のせいか、あれじゃ、若い詩織を縛ってると思うわ。
「海は唯一の孫」と、気持ちもわかるけど、息子(夫)が亡くなった若い嫁なのだから、自由にしてあげるべきだわ。
「一緒に住めばいいわ。芸能事務所なんてうさんくさい。こちらに引っ越してきなさい。」と、言葉に何もいえない詩織。
姑にいわれて困る詩織なんです。
でも、夫は亡くなっていない。あの年で田舎に縛り付けるのはかわいそう。
詩織が新しい恋に踏み出せない理由は
「夫を忘れたくない。自分だけ幸せになっちゃいけない」と、これだけじゃないの。
「亡くなった夫の家族に縛られてる」嫁の詩織なんです。
田舎だから、当たり前といえばそうなのかも~だけど・・
これはきっと、大雅がいずれ詩織と一緒にこの家に来て、結婚の許可をもらう展開になるのかも。そうなってほしいな~♪
失恋で落ち込む兄の大貴(沢村一樹)も一緒に旅番組に参加する。
ただし、旅費は自前(笑)
旅番組の撮影
緊張する大雅は、覚えてきた温泉地のうんちくを語り
「表情がかたい・」と、いわれてしまう(笑)
ほんとにガチガチの松潤なの^_^;
段々と、母のまったりペースになったのか~自然体で「親子」で、温泉の様子が撮影出来て喜ぶスタッフ。
撮影後、スタッフの仕事を自ら手伝う大雅をほめる監督なの。
この様子、本当にいい感じだったロケだわ^^♪
そそ、大雅はライバル俳優の伊良部譲(永山絢斗)から、クラブで意外な事実を知り驚くの。
2年前まで、2人は同じようにオーデションを受けていた。演技もそこそこ同じ。
なのに今、伊良部の方が役をもらい、活躍をしている。
自分の演技に悩む大雅は、これを質問するの。
「何か、特別なレッスンでもしてるのか?教えてほしい。」と、大雅。
伊良部は、
「特別なことはしていない。ただ、お前が初めてドラマ出演した時の、悔しさを忘れていない。お前にだけは負けたくない。」と。
大雅が初めてドラマ出演した時、その役は本当は伊良部に決まっていたが、プロデューサーが
「楠航太郎(伊東四朗)の息子でも、出演させれば話題にもなるだろう。」と、大雅に変更した。
これを悔しく思っている伊良部譲だった。
その思いを忘れずにいたら、自然と演技もうまくなったんでしょうね。
まあ、ハングリー精神というか。バイトも多くしてたので、人生経験も豊富だったの。
大雅はそれを聞いて驚き、自分も勉強のためバイトをするという。
お金には困らない大雅だから、ノンキに暮らして~苦労もしてないのよ。
でも、ライバルの伊良部譲は、バイト生活で自然と、色々なことを覚えたのだと思う。
そういうことが大雅にも必要なのよね。
ところでこの伊良部譲役の俳優、永山絢斗さんは、瑛太の弟なのよ。
知らなかった~びっくり。
まあ、正直に書くと演技はまだ~かな・・と、言う感じだけど頑張って欲しいです。(ファンの方、すみませぬ)
やはり、松潤の方は自然な演技ですよね~って(*^^*)
大雅は温泉地で詩織にお守りの石(キーホルダー)を、海にも買ってくる。
これを渡す大雅。
詩織が夫の実家に戻った時、夫の弟と電話で話す。
この弟は、声が夫とそっくりなのでドキドキしてしまう詩織なの。
なんだか、かわいそう・・忘れちゃいけないと思うし、そもそも好きな人を忘れることは出来ない。
でも、新しい恋をしても良い詩織だと思うの。
で、この弟の声が似てるってことは・・塚本高史くんなんだけど・・まさか!双子って設定じゃないですよねーー?
そしたらよけい、忘れられない詩織でしょうね。これをクリアして・・大雅に進むのは難関だわーー。
後輩の宮瀬桜(桐谷美玲)はすっかり、大雅を好きになり・・これを詩織に告白。
よけい悩む詩織でしょうね。
「死亡者・北村勇樹」
これが詩織の夫でしょう。
事務所
お土産を渡す大雅は・・詩織にいう。
「俺、北村さんのことを諦めようと思ったけど出来ない。でも、付き合いたいとは思わない。ただ、そばにいたい。支えたい・・どうやったら楽になれるかな?
俺の存在が少しでも、北村さんを楽にできるなら・・幸せにできるなら・・」
「大雅さんがいなくなること・・かな。きっと、大雅さんがいなくなれば、私は楽になれる。大雅さんのせいよ。
今まで・・海と2人で楽しく暮らしてたのに・・・どんどん、勝手にあなたが入って来て・・家の中にも、プールにも、心の中にも・・
もう、いやなの。やめてほしいの。そんな風に話しかけるのもやめて・・」
「ちょっと待って・・意味わからない・・」と、大雅。
「ずっと、忘れられなかったのよ。事故だって・・こんな小さな洋服の切れはしだけで・・死んだなんて全然、信じられない。
遺骨もなかったの・・だから、明日になればあの人が帰ってくるんじゃないかって・・大好きで・・ずっと、忘れられなくて。
それなのに・・・そんな簡単にわたしだけ楽になれるわけないじゃない・・」と、詩織。
トロフィーを壊してしまい・・そこへ社長が戻ってくる。
2人、隠れて話す。
「俺、いなくなってもいいよ。事務所はやめられないけど、なるべく来ないようにする。仕事以外では話さないようにするよ。
海にも近づかないよ。近所で会っても声をかけないよ・・だからもう、安心して働いて。」と、大雅。
「それはいや。・・・私だってわかんないけど、それはいやなの。この前、福岡に帰ったとき、初めてあの人は夢にも現れてくれなかった・・怖かった・・
あんなに好きだったのに・・・どんどん、記憶が薄れていくのがこわいの。
これ以上、あの人を忘れるのが怖いの・・あなたといると苦しいの・・」
・・と、詩織にキスする大雅・・
続く・・・
きゃ~~ってキスなのでした*:.。☆..。.(´∀`人)
詩織の思いをきいてすぐ!引き下がるのは優しい。
でも、詩織も複雑で・・夫・実家のことを考えるとまた、前に進めないでしょうね。
きっと、大雅と結ばれるラストだと思うけど・・あの義弟役の塚本高史くんが絡んで来そうな感じです。
このラストの詩織が来てたブラウス、白と黒のチェックで変わったデザインなのでした。気になる~