「だって・・邪魔なんだもん・・」と、予告でした。家を出てしまう絵里子の代わり、自分が妻の座に入るつもりでしょうね。怖いわ〜
出演 フジ、22時〜、1/11〜
仲間由紀恵、檀れい、三浦理恵子、森山栄治、草笛光子、渡部篤郎
主題歌
「Why? (Keep Your Head Down) 」/東方神起(ユンホ+チャンミン)
7話 視聴率13.8%
美津子(草笛光子)の快気祝いと、来るた沙希(仲間由紀恵)に驚く慎二(渡部篤郎)。
笑顔で駿(青山和也)とも、接するのを見て見ぬふりの慎二。絵里子(檀れい)も何も気が付かない。
沙希に懐いてる駿に驚く慎二。
途中、タバコを吸いに外へ出ると絵里子が来る。
「いつからタバコを?」
「最近・・」
「・・そう・・離れてると、わからないこともあるのね・・」と、絵里子。
夜、沙希から電話で呼ばれる慎二は断ると「今から行くわ・・」と、言葉で慌てて隣の家に行く。
着替えてる沙希に驚き、理由を聞く慎二は、
「最初から・・そう、計画的よ・・」と、沙希に驚く。
「ここに越してきてから、すごくキレイで・・可愛い人に気がついたの・・輝いてる幸せそうな彼女を見たわ・・羨ましくて・・クラクラしたわ。」
「・・それが・・理由・・?」
「わたし・・彼女になりたかったの・・ごめんなさい・・」
「俺には理解出来ない。人が幸せだったら・・なんだっていうの?」
「不幸を味わえばわかるわ・・本当の不幸をね・・別れましょう・・ここも出て行く・・さよなら・・」と、沙希。
あり得ない理由にびっくり!人の幸せを妬んで・・じゃあ、別に絵里子じゃなくても良かったみたい。
茫然の慎二は「ハメられた」と、やっと気がつく。
夜、慎二に浮気のことを切り出そうとするが・・駿がいるのでやめようと言い出す慎二。
ここで大阪の洗面所、櫛を見つけたことを言いたかった絵里子。慎二が止めたので言い出せず。
翌朝、機嫌の悪い絵里子は駿を怒る。
「・・可哀想・・」と、隣の沙希はつぶやく。
沙希の住む家を探しに雅彦(高知東生)が来る。
絵里子は慎二の携帯に「どうしても話し合いたいから・・」と、入れる。
家の前にある車・雅彦が沙希の家を見てるのに気がつく。貯水池で会った・・と、思い出す2人。
仕事のついでで来た・・と、雅彦に「奧さん・・順調ですか?」と、絵里子。
さりげなく・・沙希のことを聞き出す雅彦に隣は「良い方です・・あの・・この家が何か?」と、絵里子。
「なぜ、息子の命日を覚えていたのですか?」と、雅彦に自分の息子も同じ日、同じ時間帯に行方不明となり、
「うちの息子の事かと・・でも、息子は無事でした。だから、他人事のように思えなくて・・」と、絵里子を ”良い人” と、雅彦。
「気を付けて・・よけいな事かも知れないが・・世の中、色々な人がいる。ご主人に守ってもらった方がいい・・」と、雅彦は「筧雅彦」と、名刺を出す。
本当は、沙希のことを言いたかった雅彦でしょうね。でも、言ったことがバレれば・・怒らせてしまうのが怖いはず。
きっと、隼人の死と沙希が企みがあり、この家に住んでることを察してるのだわ。
真由美(三浦理恵子)は絵里子が「これから話す・・」と、知り「絵里子さんの事だから・・そういう場合でも〜おっとりと、可愛く〜話すんだろうな・・」という。
「わたし・・そんな風に見える?」と、驚く絵里子。
浮気の事を夫に切り出したの?と、真由美です。
駿を義母の家に送る絵里子は夜、慎二と話すつもり。
苛立つ絵里子に泣き出す駿。
すごーい!ホラーな音楽です^^;^^;^^;
浮気の事を、慎二に聞く絵里子は興奮する。否定する慎二。
「証拠もないのに・・俺なら言わない」と、夫の慎二。
加奈からではなく、真由美経由で話を聞いた・・と。
「それだけで・・無言電話が来ると思う? ”死ね” とまで言われたのよ!」と、絵里子。
「ママももっと、世間を知った方がいい。」と、否定して話を聞いてくれない慎二。
1人で悩んできた・・と、絵里子は「大阪であなたの部屋で・・櫛・・女モノの・・洗面所にあったの。わたしのじゃない。」と、言う。
「覚えがない。」と、慎二にウソはやめてと、責める絵里子。
「あの部屋に・・女の人を入れたのでしょう?」と、言葉に
「・・・もう・・終わったんだ・・ごめん。傷つけて・・」と、認める。
「相手は・・・どんな人?・・聞く権利はあるわ!わたしはもう、いらないの?」と、泣いて迫る絵里子。
その様子を見ている沙希。
電話が来て、駿が帰るといいだし、戻って来るので、話を切り上げる。
不安を解決したいと妻でしょうね。この会話をずっと、冷めた顔で見つめる沙希が怖い。
駿が戻って来ると、外で待ってる絵里子、慎二。声をかけてくる沙希。
タクシーで、駿を連れて来る美津子、慎二の前、駿は沙希に走り寄り、抱きつく。驚く絵里子、慎二。
カフェ
沙希を呼び出す雅彦。
慰謝料180万を渡し、離婚を迫る。受け取る沙希は「考えておく・・」と、帰ろうとする。
子供は認知すればよいと、法律上は自分たちは「夫婦」と、冷静な沙希。
「隣の人に言ってもいいか?」と、雅彦に驚く沙希。
「言ったら困るだろう。君のこと。だから・・言わなかった。でも・・君があの家に住んでるのは偶然だと思うけど・・もしも・・あの人を恨んでるのなら・・」
「は・・?なんで恨むの?ねえ・・なんで?」と、沙希は絵里子にいえば良いという。
口止めに離婚を請求?と、呆れる沙希。
ここで言った沙希の言葉、雅彦は沙希を理解してないわね。
疲れて眠る絵里子の家に行き、沙希は話をする。
「どうしても・・」と、沙希を家にいれる。
「ご主人・・浮気認めた?相手は・・・?言えないわよね・・慎二さんも・・」と、沙希。
「まだ、気づかないの・・?・・・ご主人の浮気相手・・わたしなのよ・・櫛があったでしょう?わたしのなの・・」と、沙希に驚く絵里子。
黙ってるのも辛いと、話す沙希に愕然の絵里子。
「うそ・・」
「うそじゃないの・・残酷な現実もあるのよ・・」と、沙希。
「なぜ、それを・・それを言うの?酷いじゃない!なぜ、わざわざ言うの・・・?」
「なぜ・・?そう・・何故かしら・・」と、笑う沙希。
泣き崩れる絵里子を見て
「わざわざ言った理由・・わかったわ・・その顔が見たかったの・・」と、笑う沙希。
続く・・・
初めて夫が浮気、取り乱す絵里子を想定。すべて計画的な沙希でした。
そして家を出て行く妻の代わり、幸せな家族の主婦になりたい!それが目的でしょう。
本当に沙希には、誰でも良かったのかも。幸せな誰かであれば。
雅彦との会話、余裕の沙希でしたね〜すごいです。
もっと、すごい事を言ってました。とても全部は書けないです^^;