2000年のSF映画です。地球は過密人口となり、環境汚染も進んでいたので火星に酸素を作るため、無人探査機で藻類を送り、育成していたが酸素レベルが突然、下がってしまった。
酷い出血シーンなどはありませんので子供でも観れる作品でしょう。
原因究明のため、初の火星有人飛行に参加したボーマン船長(キャリー=アン・モス)は女性。
「トップガン」のアイスマン役ヴァル・キルマーが、ロビー・ギャラガー/整備士役として登場。
顔を見た瞬間、これはボーマンと恋愛に発展するかも?最後まで生き残るわよね?と感じました。
音楽やクルーの雰囲気など、軽いノリでチャラい印象。
火星に向かう途中、お約束的な事故が起こり、ボーマンだけを残し、他のクルーは火星になんとか着陸します。
クルー同士のいざこざを含め、一緒に乗っていたロボットが事故の衝撃で狂って攻撃してきたり・・。
色々な事が起こり、火星に薄いけれど酸素があることが判明。
探査機で送った藻類を探しますが・・。
諦めていたボーマンですが、クルーが生存してると知り、助けに向かう途中、地球からは早く帰れ、との命令が。
しかし、仲間を捨てて帰るはずもなくて頑張って助けます。
けれど、結構な人数が亡くなります(^_^;)
途中、ロボットに襲われたり、昆虫が出てきたり・・。
最後にはもちろん、ボーマンと一緒に帰還するギャラガーなのでした。
好き度は★3個(満点5個)