2002年リチャード・ギア、ダイアン・レイン主演のサスペンス。幸せなはずの妻がつい?浮気してしまった・・ストーリー。
1968年、フランス映画「不貞の女」をリメイクした作品。
ダイアン・レインがアカデミー賞女優賞にノミネートされたようです。
会社経営の夫エドワード(リチャード・ギア)、幼い息子チャーリーと3人で幸せに暮らしているコニー(ダイアン・レイン)。
風の強いある日、フランス人ポール(オリヴィエ・マルティネス)と出会う。
転んだコニーに優しく傷の手当てをするポール。
これで終われば良かったのに・・。でもポールはすごいイケメン💓
その後も夫に隠れて2人だけで会うコニーは、ポールに夢中になり、息子のお迎えすら忘れてしまうほど。
そんなコニーに気が付き、調べさせるエドワード。
妻の不倫が証明され、ポールのアパートに向かうエドワードは、留守電にコニーの「別れましょう」と、言葉を聞いてしまう。
これでエドワードは、後悔してる妻・・と、感じたでしょうね。
そしてポールと言い合い殴ってしまう。
殺す気はなかったけれど、ポールは死んでしまった。
慌てて遺体を捨てるエドワード。
まさか、エドワードがこんな事を!コニーは何も知らない。
警察の追及が不倫してたコニーに向かい、焦るエドワード。
ポールの家には、コニーの指紋が残っていたから。
そんなコニーを守ろうとするのです。
エドワードの事実を知り、家族で遠くへ行って暮らそう・・提案するコニー。
最後、2人が遠くへ・・と、車の中で話すのだけど、これが警察前なのです。
つまり、逃げたいけれど、実際は自首するつもり?ってラストでした。
全体的に大人の作品であり、スピード感もあるし、出演者たちの演技も素晴らしい。
ダイアン・レインは本当にキレイで優柔不断な奥さんを演じてます。
2002年の映画なので、悩む夫を演じるリチャード・ギアもすごく若くて素敵です。
内容をかなり書いてますけど、映像を観ると全然、違うので楽しめるでしょう。
好き度は★4個(満点5個)