2018年のSF。最も凶悪なダークヒーローと期待して視聴なり。
それほど凶悪じゃなかった、と感じましたね。
良いヤツじゃん!って、逆にびっくり。
内容は・・
人体実験をしているライフ財団を怪しく思う記者のエディ。
財団のカールトン・ドレイクは、地球外生命体・シンビオートと人間を融合させる実験をしていた。
だが、多くの人間は死んでしまう。
このシーンが驚きでした。
シンビオートって、黒くてベタベタしてるスライムみたいな感じの生き物。
財団の施設に侵入したエディは、シンビオートに寄生されるも無事だった。
うまく融合?出来たみたいで、ヴェノムの声が聞こえて普通に会話する。
このシーンも可笑しくて、お腹が空いたヴェノムが食べた物をエディが吐き出す、とか。
何でも食べるヴェノム。
これが他のエイリアン系の映画と少し、違う感じですよね。
相棒って感じで、2人?で悪をボコボコにするシーンも。
ヴェノムには弱点があり、エディがMRI検査をした時の音で暴れ出します。
この音がダメであり、聴き続けると人間から出てしまう羽目に。
カールトン・ドレイクはシンビオートに寄生され、喜んでいるようす。
地球にもっと、仲間を連れてくるよう指示され、ロケットの準備をしていた。
後半、カールトン・ドレイク(ライオット)とエディ(ヴェノム)と戦ったり。
カールトン・ドレイクとエディ、地球を守る派と地球政略派・・という感じの争いに。
ロケット発射寸前、強いライオットに負けそうになるヴェノム。
エディも刺されたり、ダメかと思ったけれどヴェノムと合体・・傷も回復する。
ロケットを破壊、自分も犠牲になり炎の中に消えたヴェノム。
その後・・恋人と楽しく会話するエディにはヴェノムの声が聞こえていた。
「俺たち、ヴェノムだ!」
ヴェノムは生きていたんですね。そしてパート2に続く・・ってラストでした。
好き度は★3個(満点5個)