カナダで最も有名な画家の真実。
ほっこり系だけどたまに・・ハラハラ。女性が好きそうな優しい物語です。
2018年の作品。
ネタバレ度50%くらい
ストーリー
絵を描くことが大好きなモード(サリー・ホーキンス)。
エベレットが家政婦を求めていると知り、雇って欲しいと会いに行く。
自立を決意したモードは住み込みの家政婦を希望。
2人の奇妙な生活が始まる。
こんな感じでずっと、2人の生活を描いてます。
特に変わった事件も起きず、とにかく不器用な2人。でも、それがとても心地よいです。
モードは重いリウマチを患っていて、静かに生きてきた女性。
エベレットは孤児院で育ち、孤独な人生。
この2人が言い合いながらも、互いに認め合っていきます。
モードが描いた絵がとても温かで彼女の人柄を感じます。
実話ということで、エンドロールに本当の2人の映像も流れてきます。
なんだか感激したラストでした。
可愛くてあったかい雰囲気の絵が多いですね。
モードの名前で検索すると沢山の絵が出てきます。
こんなふうに年をとるのもいいな、って思えてきます。
おすすめ♪
好き度は★5個(満点5個)