ジャンルはSFファンタジーという雰囲気。パンク大好きな高校生の不思議な物語。
ニコール・キッドマンも出演でびっくり。
監督はジョン・キャメロン・ミッチェル。
音楽、ファッションもイギリスらしい、って強く感じますね。
2018年の作品。
ネタバレ度50%くらい
ストーリー
内気な少年エン(アレックス・シャープ)は友人と空き家に忍び込み、変わった人たちと出会う。
パンクが大好きなエンは、その中にいた可愛い少女ザン(エル・ファニング)と知り合う。
エンを気に入ったザンは、パンクを教えて欲しい、と48時間で国に帰ると告げる。
ザンは旅行でイギリスに来てると思うエン。
エン友人はザンの仲間と親しくなるも、怖くなり逃げ出す。
ザンを連れて、ライブハウスに行くエンはザンに楽しんでもらおうとするが・・。
ステージで突然、歌うことになり驚くザンは自分の想い、仲間たちの事を歌にする。
意味もわからず、パンクだ!と盛り上がる観客を見て、「これがパンクなのね!」と、喜ぶザン。
ザンの話から、カルト集団に入っている・・と、勘違いするエン。
けれど、実は宇宙人であり、種族を守るためにPT(リーダー分的な存在)に食べられてしまう、と説明するザン。
事実を知り怒るエン・・。
こんな感じです。
ややこしいので説明が難しい😅
見た目は普通の高校生・・けれど、ザンと仲間たちは人間じゃないのです。
それを知り、ザンを守ろうとするエン。
パンクとか、音楽好きには割と楽しめると思います。
ザンとエンが長い間、勘違いしてるのが可笑しいですね。
マンガチックな雰囲気と妙な大人たち・・という感じ。
SF要素は弱いのですが、宇宙人なのでSFですね。
パンクバンド「ディスコーズ」のボディシーアを演じるニコール・キッドマンが素敵でした。
好き度は★3個(満点5個)