サバイバル出来るのか!厳しい寒さと飢え、孤独に耐えて救助を待てる?
2018年アイスランドの作品。
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
オボァガード(マッツ・ミケルセン)が乗っていた飛行機が北極圏で墜落。
1人、救助を待ちながら、壊れた飛行機の中で遭難生活をするはめに。
こんな内容です。
孤独な彼は釣りをして食料を確保、SOSサインなどを作る・・と、いう日々を続けていたのです。
彼の顔は感情もなく死人のよう。
それだけ1人でいた、という印象でした。誰とも話すこともなく、耐えていたのだと。
ルーティンを続けても意味はない、という雰囲気もありますね。
そんなある日、ヘリコプターが来て歓喜するのですが・・。
不幸なことになってしまいます。
その後、彼が選択したことは間違いかも?と、思ったのだけど。
そうでもなかったのです。
私なら、もう助けは来ない、と諦めてしまうでしょう。
彼は最後の最後まで、生きることを諦めないのでした。
とにかく、他の人と会話するシーンもほぼありません。
一人芝居のような感じで、重く暗い作品です。
でも、グロとか見れないシーンはありません。
自分ならどうする?と、考えながら観てしまう作品でした。
地味だけどおすすめです。
淡々としてるけど、こういう映画は好きですね。
最後まで読んでくださった方たち、ありがとうございました。
好き度は★4.5個(満点5個)