昭和生まれを演じる多部ちゃん、最高!歌う姿は可愛くてその声はずっと耳に残ります。観れば元気が出るコメディ♪
73歳のおばあちゃんが突然、20歳の女の子に!
ネタバレ度50%くらい
ストーリー
73歳の瀬山カツ(倍賞美津子)は毒舌で周囲から煙たがられている。
娘・幸恵(小林聡美)とも、意見の対立でケンカ状態。
唯一、バンドマンを目指す孫・翼(北村匠海)にお小遣いをあげる日々。
ある日、写真館を発見・・記念に写真を撮ると・・20歳に戻ってしまう。
こんな内容です。
見た目は若くて可愛い20歳の女の子(多部未華子)になり、驚くのですが・・
「どうせなら、人生楽しもう。好きな事を」と、考えるカツ。
憧れのオードリー・ヘプバーンのような格好をして商店街を歩きます。
ひょんな事から、バンドのボーカルとして歌う節子にビッグチャンスが!
一方、母がいなくなり探す幸恵。
ツッコミも沢山ありますがとにかく楽しい。
多部ちゃんの歌も素敵なのです。
「見上げてごらん夜の星を」「真っ赤な太陽」「悲しくてやりきれない」「帰り道」など。
撮影に入る3ヶ月前から、歌の練習をしていた多部ちゃん。
歌にはとても苦労したとありますが、本当に良い声でうまいのです。
胸に響く声と歌詞、昭和生まれならズキュン(古っ)と来るでしょうね。
彼女の歌は、小林武史氏がプロデュース。
韓国のリメイクですがこの作品、人気なので世界中でリメイクされているそうです。
(韓国版の主人公はシム・ウンギョン)
イケメン音楽プロデューサー(要潤)との恋も。
最後、どうなるの?とハラハラしながら視聴・・まさかのラストでほっこり。
癒しの作品ですね。
本当に観て良かった、懐かしい歌もあり楽しめました。
男性にも是非、おすすめです。
最後まで読んでくださった方たち、ありがとうございました。
好き度は★5個(満点5個)