幼い頃から幽霊が見える3人の不思議な物語。特別な能力を持っていると悪い大人たちが近づいて来ますね。
2021年
ネタバレ度60%くらい
ストーリー
幼い頃から幽霊が見える三角康介(志尊淳)は、その体質に悩んでいた。
ある日、幽霊を見て怯えていると除霊師・冷川理人(岡田将生)に声をかけられ、一緒に仕事をすることに。
刑事・半澤日路輝(滝藤賢一)に頼まれ、未解決事件の捜査を手伝うこともある冷川に驚く三角。
連続殺人事件を調査中、遺体に呪いがかけられている事を知る。
「ヒウラエリカに騙された・・」
非浦英莉可(平手友梨奈)は通行中の女性に呪いをかけ、殺してしまう。
こんな感じです。
冷川は子供の頃、特殊能力を大人たちに利用され、信者の病気を治したりしてました。
ある時、治すだけでなく、呪いもかけられると知り、自由を奪ってる教団の信者に呪いをかけ、殺していたのです。
その後、記憶を失ってしまう冷川。
女子高校生の非浦英莉可も、同じように大人に利用されています。
三角、冷川、非浦の3人が自分らしく生きるために行動します。
幽霊が見えるのはやはり、怖いですね。あんな風に見えたら・・逃げるしかないかも。
だから、三角の気持ちにも納得。
ラストを見るとたぶん、続編がありますね。
原作は大人気漫画であり、除霊、連続殺人事件の謎を追うミステリーホラーだそうです。
ボーイズラブ要素もあるようだけど、この作品の中では感じませんでした。
幽霊を見る時、冷川が三角の肩に触れるくらい。それで、霊がクリアに見えるみたい。
女性弁護士役で、北川景子も出演。アッという間に亡くなってしまいました。
勿体無いですね😅
駆け足で終わった感があり、続編があるのならもう少し、三角、冷川の関係を描いて欲しかった、という感想。
霊系は好きなのでまあまあです。
最後まで読んでくださった方たち、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)