人類ほぼ滅亡後、ロボットの母に育てられた少女。人間は1人だけの施設で母と2人きりで成長していた。
2019年に公開された豪米合作のSF。日本では劇場公開されず、Netflixにて配信。
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
人類はほぼ、死滅しているためロボットが保存していた胚から人間を育てていた。
ロボットを「お母さん」と呼んで、育った10代の少女はある日、施設の外で助けを呼ぶ声を聞いてしまう。
こんな内容です。
母親(ロボット)は、娘に外は危険、と教えていて外出を禁止しています。
すべて母の言いなりになり、施設で1人ぼっちの少女ですが、助けを呼ぶ声に「他にも人間が?」と、驚きます。
もちろん、ロボットはそれを阻止しようと動くのですが・・。
あんな施設に人間1人って信じられない、寂しい、怖いと思いますね。
でも、そういう状況でずっと育った少女です。
名前すらもないようす。
外に出たら本当に危険なのか?
でも、好奇心で出たいと思う少女なのです。
ロボットだけど、人間に必要なことはすべて少女に教えています。
人口子宮のようなもので、胚から他の子も育てているロボット母さん。
興味深いシーンもあり、SFとして面白いと思います。
情報なしで視聴するのをおすすめ。
最後まで読んでくださった方たち、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)