アクションサスペンス作品!生まれつき感情を持たない男と連続殺人、無差別爆破事件の物語。
2013年製作/125分
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
都内で連続爆破事件が起きる。
犯行は舌を切り取られた女性の体に爆弾を巻き付けていた。
茶屋刑事(江口洋介)は、犯人・緑川(二階堂ふみ)のアジトを発見、身元不明の鈴木一郎(生田斗真)を確保する。
こんな感じで始まります。
最初にいきなり、女性の舌が切り取られるシーンがあります。
グロ描写はこれくらいでした。
緑川は声で二階堂ふみと気がつき、キャストとして合ってると感じます。
主役の鈴木を演じる生田斗真くん、感情のないターミネーターのようで良かったです。
原作、情報も知らず視聴。
脳に異常があるのかと思ったら・・感情がないとは驚きでした。
痛みも感じないのはすごいキャラですよね。
それを医師・鷲谷真梨子(松雪泰子)が鈴木を調べます。
結構、爆破シーンも多くて派手な映画の印象。
それでいて、鈴木の過去がわかるシーンはサイコな感じもあり、周囲の環境、生まれついた素質と不思議な主人公だと思います。
生まれつき高い知能、驚異的な肉体を持ってる人間を操作すれば・・という展開。
アクションもあり、二階堂ふみ演じる緑川のキャラも彼女が演じてるので妙に色っぽい。
眉毛を消してる?役なので最初、誰だかわからないほど。
染谷将太くんも出演してて原作はもっと、面白いのだと想像出来ます。
まあ、ラスト近く突っ込みたい部分もありましたけれど、映画として楽しめました。
未視聴の方、オススメです。
ネットフリックスは日本のも字幕がついてるのでとても見やすいです。(シーンによってはボソボソで聞き取りにくいので)
最後まで読んでくださった方たち、ありがとうございました。
好き度は★4個(満点5個)