ルッカのあらすじ園

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映画「薬の神じゃない」泣ける実話

中国で実際に起きた事件を基にした作品。違法な密輸、販売で多くの人を救った物語。久々に泣けました!大ヒット映画です。

2018年製作・中国・117分

ネタバレ度40%くらい

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ストーリー

上海でインドの強壮剤を売っているチョン・ヨンは妻に逃げられ、店の家賃も払えない。

ある日、慢性骨髄性白血病のリュが来て、インドのジェネリック薬を購入して来て欲しい、と依頼される。

最初は断ったチョンだが・・お金儲けの為にインドへ。

 

こんな感じで始まります。

国内で許可されている薬は、高価で購入出来ない人も多いのです。

買っても家を売り、家族が崩壊する人も。

軽い気持ちで引き受けたチョンですが、次第に薬を求める人が多いので驚きます。

患者仲間を集めて、口コミでインドのジェネリックを売り捌いて儲かるチョン。

薬は次第に噂で広まり、多く仕入れることに。

一方、警察では偽薬の取り締まりが厳しくなります。

 

ネットで白血病患者に薬が広まり、本格的に違法な密輸、販売に進むチョン。

コメディというほど笑いはありませんが、コミカル風でサクサクと観れる内容。

後半、意外な展開になって・・泣けてしまいました。

チョンは本当に良い人なのでみんなに支持されているのです。

 

これは実話であり、その後の中国では2014年に薬価の見直しが進み、2015年に医薬品と医療機器の価格が改正されたそうです。

 

アマゾンプライムビデオでも視聴出来ますがレンタル400円です。

私はネットフリックスで視聴、無料見放題でした。

プライムビデオって観たいのが有料の場合が多いと思います。沢山、映画を見る場合はネットフリックスを契約する方が良いかと。

中国映画はなんとなくスルーしてたのだけどチェックですね。

すごくオススメ。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★4個(満点5個)

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