Netflix配信のドラマ、斎藤工、上野樹里が主演してます。男性がもしも妊娠したら?とユニークな発想の作品。
2022年製作・日本。
ネタバレ度80%くらい
ストーリー
仕事、女性関係も順調なエリート広告マン/桧山健太郎(斎藤工)はある日、妊娠してしまう。
付き合っている訳ではないが亜季(上野樹里)と関係した!と、驚く健太郎。
こんな感じです。
同名コミックスが原作、「もし、男性が妊娠したら?」というテーマの内容。
多くはないけれど男性も妊娠する、という時代なのです。
主人公の健太郎は仕事をバリバリにこなしていたのですが、妊娠でつわりが酷くなり、会議にも集中出来ません。
遅刻したり、赤ちゃんの鳴き声を聞いただけでお乳が出てしまうことも。
このシーンはびっくりでした。知られて困る健太郎は乳首にパッドを当てて出勤。
最初、周囲には妊娠を隠していたのですが・・・。
相手の亜季には事情を話した健太郎は、仕事を続けるつもりだったのですが、進めていた企画がライバルに奪われる羽目に。
上司も仕事に集中できない健太郎に呆れてしまいます。
結果的に企画もライバルに取られ、上司からも冷たくされ、会社に居場所がなくなる健太郎。
「これでは仕事が出来ない!」と、中絶を決意した健太郎は亜季に手術の同意書を頼みます。
この時、亜季は男性の妊娠を逆に仕事に利用してみては?と、提案。
追い込まれた健太郎は亜季の提案を受け、妊娠を公表・・仕事の企画としてスタートさせます。
でも周囲は好奇な目で見る人も多く、ストレスがたまる健太郎。
亜季とも子育ての意見が食い違い、喧嘩することも。
けれど、結婚はしないで2人で子供を育てる決心をする2人。
妊娠仲間もいたり、死んだと思っていた父親と再会する健太郎は父も妊娠したことを知ります。
父、息子と妊娠した・・ということでメディアに追われる2人。
最後には無事、帝王切開で男の子を産んだ健太郎は、海外で仕事をする亜季と子育てをしながら楽しく暮らしたのでした。
面白いか?と聞かれたらまあまあ、ですね。最後はどうなるの?と、いう思いで一気視聴でした。
全8話と短いドラマなので気楽に見れると思います。
特殊メイクで健太郎のお腹が大きいシーンはびっくり。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)