超クレイジーなハーレイ・クインと愉快な仲間たち!ってダークヒーローたちの集団が今回も暴れてます。
2021年製作・アメリカ・132分・ R+15
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
全員終身刑の14人を集め、政府は極秘プロジェクトを命令。
減刑が取引の条件だった。
こんな感じで始まります。
とにかくメチャクチャなキャラが面白い。
ジョーカーと別れ、彼氏募集中のハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、
最強スナイパー・ブラッドスポート、虹色のスーツを着たポルカドットマン、平和を愛するピース・メイカー、ネズミを繰るラット・キャッチャー、食欲だけのキング・シャークなど。
もう、キング・シャークなんて歩くサメですから。しかも人間を食べて生きている。
ネズミを繰るラット・キャッチャーも小心でキュート。
「バットマン」「スーパーマン」を生んだDCコミックの悪役たちが集まり、主人公になって暴れる作品です。
悪役がヒーローの映画ですね。
政府のミッションを達成するため、暴れて人を殺しまくる14人。
当然、危険な仕事なので・・仲間も次々と死んでしまうことも。
最後に残るのは?
彼女らに命令したアマンダが本当に悪いやつ。
ナチス時代の秘密の実験研究所を破壊することに。
主人公は一応、ハーレイという感じで彼女の活躍が多いですね。何があっても生き残るハーレイが最高にクールで可愛い。
ただ、ミッションを遂行するため人を殺す流れなので・・過激な描写もあります。
だから、R+15なんでしょうね。
それとネズミが苦手な人も注意、トラウマになりそうなシーンも。
展開としてはよくあるパターンなのでサクサクと楽しめます。
忘れた頃に突然、頭が吹っ飛ぶ!なんてシーンもあるので・・苦手な人は本当に注意ですね😅
エンターテイメントとしてとてもユニークで好きな映画です。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★4個(満点5個)