ジョン・トラボルタがストーカーに?
驚きの内容と主人公でした。きっと誰もが驚くはず。
2019年製作・アメリカ・88分
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
映画オタクのムース(ジョン・トラボルタ)は俳優ハンター・ダンバーが大好き。
カメラマンの友人に頼み、セレブの家探しのアプリを教えてもらい、ハンターの家を見つける。
こんな感じで始まります。
見終わって作品チェックして初めて!主人公ムースを演じたのがジョン・トラボルタと知りました。
最後まで気がつきませんでした😅
ムースは少し知能が?という雰囲気もあり、周囲の知り合いからバカにされてます。
でも、カメラマンの友人は彼を大切に思ってくれてます。
大好きなハンターのサインが欲しくてサイン会に参加したムース。
でも、ハンターは並んでるファンを無視して私情でその場を抜けてしまいます。
サインが欲しかっただけのムースはハンターに接近するのですが・・怒鳴られてしまいます。
寂しいムースはハンターの家に入り・・。
家に妙な男が侵入してる・・と不安になるハンターは息子を守りたい。
周囲からバカにされているムースには嫌いな言葉があり、それを言われるとキレてしまいます。
でも基本、ムースは良い人です。
ある日、ハンターの家に侵入、歯ブラシで自分も歯を磨くムース。家の中のものを勝手にみたり・・・完璧にストーカー状態。
家に戻ったハンターは何も知らず。眠った彼を写真に撮り、顔に触るムース。
ムースの行動を心配、忠告する友人ですが・・。ハンターをベッドに縛るムースは・・という展開に。
最初、彼を激しく拒否したハンターですが次第に状況を把握・・そこは俳優としてうまく収めようとします。
時間も短くサクサクと見れる映画ですね。
サスペンス風でありますが怖さはありません。
後半、暗闇でややショッキングなシーンもありますが一瞬だけ。ムースが怒って行動がエスカレートする・・という流れ。
ラストは納得できないというか、消化不良の感じもあります。
でもB級としてまあまあでした。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)