難峰ブロードピークに挑戦する男の物語。実話に基づく作品。
ネットフリックス視聴。
2022年製作・ポーランド・101分
ネタバレ度20%(後半ネタバレ度80%)
ストーリー
難峰ブロードピークを登る登山家マチェイ・ベルベカ。
後で自分が山頂に達していないことを知り、25年後に再び、挑戦する。
こんな感じのドキュメンタリーのような作品。
厳しい登山シーンにビビってしまう私でした😅
何故、あんな苦労してまで登るのかしら・・って感じ。
仲間と無線で連絡を取り合うのですが、無理をすれば危険!それで仲間としては下山を薦めます。
しかし、ここまで来て下山は出来ない!と、強気のマチェイ。
もっと知りたい方
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80%のネタバレ度
当時、マチェイは山頂に到達していたと信じてました。でもほんの少し、頂上の手前付近だったというか。
そこで頂上!と信じてしまったのでしょうね。そもそも、あの天候と本人たちの精神状態だったから無理もない。
まともに景色も見えないほどの吹雪です。
髭も凍り、ハラハラの展開で生きて戻れるの?と思ってしまうほど。
その後、周囲の歓声もあり・・本人は達成したと思ってました。けれど本当は山頂に到達していなかったのです。
事実が判明、詐欺師とまで言われ悔しいマチェイは再び、挑戦して登頂を目指すのです。
当時、周囲の人たちも事実を彼に言えなかったようで・・。3ヶ月後、事実を知り仲間に激怒したマチェイ。
25年後、再挑戦した時の様子も厳しい状態でした。
汚名返上するためにも再挑戦したマチェイ。
遅れもあり、下山を薦められても登る!という思いだったでしょう。
25年後の同じ日、若い仲間と再び登り・・成功します。
けれど、マチェイとトメクは下山中に亡くなってしまうのでした。
映像としては淡々と雪山を登るシーンが続き、地味ですが目が離せない、という雰囲気でした。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)