ハロウィン!となればカボチャですよね。アメリカじゃこの時期、家を飾り物でいっぱいにして楽しみます。
ネットフリックス視聴、子供と一緒に楽しめるコメディ。
2022年制作・アメリカ・91分
ネタバレ度30%(後半ネタバレ度90%)
ストーリー
シドニー一家は引っ越して来た街がハロウィン大好き!とは知らなかった。
幽霊などを信じない父親は娘のハロウィン飾りを拒否する。
こんな感じです。
何も知らず、越して来た家はマダム・ホーソン(20世紀屈指の交霊術師)の家だったのです。
シドニーはオカルト研究会に入りたいほど幽霊好きな子。
でも父親は化学しか信じない・・実はハロウィンが嫌い。
シドニーは友人に頼まれ、ウィジャ盤(コックリさんみたいな?)で聞いてみると、亡きマダム・ホーソンは家にいるとわかる。
不思議なことが起こり、導かれるままに家の中を進むと・・古い木箱を発見。
木箱の中には古びたランタンがあった。
両親に説明するも信じてもらえないシドニー。
もっと知りたい方
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ネタバレ度90%
木箱の中にあったランタンからコウモリ出現!次々と街のハロウィン飾りが動き出す異様な事態に。
解明しようとするシドニーに対し、あれは演出!と信じない父。
マダム・ホーソンは亡くなったが孫のビクトリアは施設にいるとわかり、事情を聞くことに。
昔、多くの霊媒師が家に集まり、古い呪文書グリモワールを使う手筈だった。
交霊術でスティンジー・ジャックの霊を呼び出し、呪いを封印しようとした。
ランタンは悪魔からの贈り物であり、ジャックはランタンで人間界と霊界を行き来していた。
ハロウィンの時期に人々を苦しめていたが、ジャックは満足出来ず、毎晩ハロウィンにしようと計画。
真夜中までに別の魂を霊界に送ればジャックは毎晩、自由に出来る。
1972年ハロウィンの夜、マダム・ホーソンはジャックの計画を阻止。
魔術でジャックの霊をランタンに閉じ込めた。
ランタンに火が灯らない限り、問題はない。しかし、火を灯せば・・ジャックが再び、暴れ出してしまう。
突然、施設の中に目が赤い蜘蛛が大量に発生・・目が赤いゾンビまで暴れ始める。
出て来た霊を閉じ込めるには呪文が必要。
マダム・ホーソンの呪文書を買い取った人物がいると知り、探しにいくことに。
呪文書はなんと!学校の校長が趣味で買い取っていた。
呪文を信じて唱えれば・・効果があるという校長。
そこへ大量のゾンビ集団に襲われてしまうシドニー、シドニー父、友人、校長たち。
一方、街ではモンスターたちに襲われ、人々はパニック状態に。
ランタンのある家ではシドニー母がジャックに襲われ、助ける父。
シドニー母が、ジャックに霊界に連れていかれそうになるが・・父が呪文を唱えてジャックは消滅。
街にも平和が戻る。
これで終わりです。
コメディであり、子供向けでもあるので軽いタッチで怖くありません。楽しくハロウィンのホラー鑑賞、という感じでした。
笑いもツッコミもあるけれど、面白かったです。
映像としては最新の映画とは思えなかったけれど^^;
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)