芸能界で生き残るには大変な努力と才能が必要なのでしょうね。家族向け、楽しいクリスマスムービーです。
ネットフリックス視聴。
2022年制作・アメリカ・89分
監督 ガブリエラ・タリグアビーニ
ネタバレ度30%(後半ネタバレ度90%)
ストーリー
実力はあるものの落ち目と言われ、仕事が減っている歌手アンジェリーナ(エイミー・ガルシア)。
クリスマスのイベントのため、新曲を作る必要があるけれど・・良い曲が浮かんでこない。
こんな感じ、楽しい家族向けのクリスマス映画です。
悪人も登場せず、最後まで明るく子供と一緒に歌ったり踊ったり。
ラストはお約束のハッピーエンド!
もっと知りたい方
↓
↓
↓
80%のネタバレ
予定してた仕事が若い歌手に変更となり、ドタキャンされた悔しいアンジェリーナ。
ある日、新曲を作る案もないので動画を観ていると・・昔の自分のヒット曲を歌ってる10代の女の子を発見。
メッセージで、亡き母に送りたい、夢はアンジェリーナとセルフィーを撮ること!と語る女の子だった。
雑誌表紙の撮影に行くもまた、突然のキャンセルで若い子に変更。
怒るアンジェリーナはマネージャーと車で外出。
動画で見た女の子を思い出し、その子に会いに向かう。
「ファンと交流したいの。好感度アップよ」と、いうアンジェリーナは、ファンであるクリスティーナの家を発見。
動画再生は友達程度だったので20回くらい。寂しく思うクリスティーナ。
父は音楽教師で元バンドをやっていた。
突然、アンジェリーナがマネージャーと家に来たので驚くクリスティーナたち。
すぐに帰るつもりが大雪で食事をすることに。
楽しく家族と話してるうち、クリスティーナ父ミゲルが作りかけの曲を発見するアンジェリーナ。
良い曲だったので欲しくなり、ミゲルに懇願して契約。共同制作することに。
恋人と別れ、仕事復帰するアンジェリーナは新曲のイベントにクリスティーナたちを招待。
曲の評判も良く、彼女は再び注目されるが・・。
クリスティーナ、ミゲル、祖母たちとの優しい家族が恋しいアンジェリーナ。
大切なものは・・と、気が付きミゲルの元へ・・。
--完--
こんな感じで温かい雰囲気の作品です。
歌手として売れることよりも、大切なものに気が付くアンジェリーナでした。ずっと、派手な芸能界にいたら失ってしまう感情もあるのでしょうね。
それを思い出させてくれたのが、クリスティーナとミゲルたちでした。
歌、ダンスもあり楽しかったです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)