評論家の言葉「老後は2000万円必要」が気になり、生活を意識し始める主婦のドタバタ生活。コメディで楽しめます。
プライムビデオで視聴。
2021年制作・日本・G・115分
監督 前田哲
原作 垣谷美雨
脚本 斉藤ひろし
ネタバレ度80%
ストーリー
篤子(天海祐希)は夫/章(松重豊)、まゆみ(新川優愛)、勇人(瀬戸利樹)と家族4人で楽しく生活していた。
ある日、舅が亡くなり、葬儀の費用が高額で驚く篤子。
50代夫婦で貯金が700万円ほど、葬式の費用を長男として夫が払う羽目になり・・気が重い。
家のローンもある。
義妹/志津子(若村麻由美)は、お金に関しては厳しい。
1人、ケアハウスに残された姑/芳乃(草笛光子)に、仕送り9万がきつい状態の篤子は志津子に払えない、と告白。
怒る志津子と言い合いになり、「お義母さんを引き取ります」と、勢いで宣言する篤子。
その代わり、9万の仕送りはなし。
荷物と一緒に篤子の家に来る芳乃は喜んでいる。
料理をする、と言って高級な食材で頭が痛い篤子。芳乃のお金の使い方には驚愕するばかりだった。
そんな篤子の唯一の楽しみは、月謝5000円のヨガ教室。
教室では友人/サツキ(柴田理恵)に愚痴をこぼすのが篤子の癒しでもある。
ある日、章の会社が倒産・・退職金も出ないと知り愕然の篤子。
娘であるまゆみは突然、男性を連れて来て結婚の報告。しかも妊娠している。
結婚式の費用を考え、苦悩する篤子。しかし、章は「孫の顔が見れる」と、呑気な状態。
職安に行き、能天気な発言で担当者から厳しい言葉を言われる章は工事現場の仕事をすることに。
知り合った仲間と飲みに行き、彼がシェアハウスに住んでることに驚く。
ショーウインドウで見ていた素敵なバッグが欲しい篤子だが・・当然、お金がないので買えない。
バッグの値段は93000円。
まゆみの結納も終わり、結納金をすぐに銀行に入れなかった章たち。
芳乃はオレオレ詐欺に騙され、結納金を使い大金を失ってしまう。
サツキは役所が1年に1回、年金をもらってる人の生存確認に来るという。
しかし、大喧嘩して父が家を出て戻ってこない。
80代の男性に父の代役になって、役所の人に会って欲しい、と言い出すサツキ。
これに芳乃は乗り気になり、おじいさんの格好をして役所の人を騙すことに。
当日、役所の森口(三谷幸喜)は最初、老人役の芳乃を信じるが・・突然、帰宅した本物のサツキ父(毒蝮三太夫)に驚き、嘘がバレてしまう。
大笑いで慌てて帰る芳乃、篤子たち。
そんなある日、芳乃が倒れ入院・・生前葬をしたいと言い出す。
また葬儀費用が!と大反対する篤子・・。
結局、芳乃の生前葬が行われ・・みんなに感謝を告げる芳乃。
特に嫁の篤子には感謝してる。夫が亡くなり、1人で寂しい時・・生きる気力もなくなった時に
「一緒に暮らそう」と、篤子が言ってくれたのが嬉しいと。
それを聞いていた篤子は申し訳ない気持ちに・・。
篤子と母が楽しそうに笑い、仲良くしてるのを見た志津子は母を引き取ると提案。
喜んで行くと言う芳乃は、生前葬でプラスになった10万円を篤子にプレゼント。
「これはあなた自身のために使ってね」と。
感謝する篤子は欲しかった高級バッグを購入。
章は友人/天馬(哀川翔)と再会・・会社に誘われ職を得る。
勇人は会社の寮に住むことになり、篤子夫婦はシェアハウスに住む選択をする。
完
最後まで明るく楽しい作品でした。
特に前半、葬儀費用の相談の時、葬儀会社担当役を友近が演じてるのです。
篤子が費用を安くしようとするも、友近演じる担当者はうまく高い費用に話を持っていく・・この流れも笑えます。
あと、芳乃がおじいさんに扮し、役所の人を騙す時の担当者。
役所の人を三谷幸喜が演じます。
これもやりとりが可笑しい。大笑いでした。なぜ、三谷さんが主演してたんでしょうね。
後半、生前葬での芳乃のスピーチは感動ものです。
元気で長生きしてることをみんなに感謝でした。それを聞いてる篤子の演技もジーンと来ます。
コメディなので気楽に視聴出来る映画です。
未視聴の方、おすすめ。
アマゾンプライムビデオで見放題です。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)