明るく楽しいラブコメディ!ストレス解消にぴったり。主人公もすごく可愛い。1999年「シーズ・オール・ザット」のリメイク版。
2021年制作・アメリカ・89分
監督 マーク・ウォーターズ
脚本 R・リー・フレミング・Jr
ネタバレ度80%
ストーリー
SNSの人気インフルエンサー/パジェット(アディソン・レイ)は恋人・ジョーダンの浮気現場を偶然、生配信してしまう。
結果、フォロアー数が激減、スポンサーも失い仕事もダメになる。
こんな感じで明るく笑いもある作品です。
パジェットはジョーダンの浮気で激怒、友人たちに慰められ、オールデンとある賭けをします。
モテない男子をプロム(卒業ダンスパーティ)のキングにする、と。
スポンサーが離れたため、学費も払えないパジェットはパニックになり、つい賭けに乗ってしまったのです。
相手はオールデンが選んだキャメロン(タナー・ブキャナン)。彼は真面目で社会性ゼロ、パジェットが話しかけてもすぐに会話は終わってしまうほど。
必死でキャメロンに自分をアピール、そして親しくなるパジェット。
キャメロンと友人をパーティに招待、そこで元恋人のジョーダンとバッタリ!パーティで歌っていたパジェットはジョーダンが気になって歌えません。
そんな彼女を見てキャメロンが助っ人。2人で楽しく歌い、 SNSに流れたため、パジェットの人気もやや復活。
そんなパジェットが気に入らないオールデン。
後半、オールデンは自分がプロムのクイーンになりたい、とパジェットに事実を告白。
友人パジェットを陥れても自分だけが目立てば良い、という考えの女子だったのです。
元々、オールデンの企みでジョーダンの浮気現場を撮影してたのです。
パジェットはキャメロンをキングにするため、おしゃれをさせたり、髪型を変えたりします。
すると・・すごいイケメンに変身するキャメロン。周囲の見る目も変わり、キャメロンはプロムのキング候補に。
パジェットはキャメロンを本気で好きになり、彼もその気に・・。でも、パジェットが自分で賭けていた、と知り落ち込むキャメロン。
パジェットは必死で謝罪、彼に許してもらおうとします。
そしてプロムのキングに選ばれたのは・・ジョーダンとパジェット。
でもパジェットはクイーンを辞退、キャメロンを選びます。
そして予想通りのラブラブな2人で終わり。
エンドロールは NGシーンがあるので忘れずにね。すごく可愛い2人で楽しかったです。
パジェットの母役の女優、彼女はなんと1999年「シーズ・オール・ザット」の主人公だそうです。
そして驚いたのはパジェット役のアディソン・レイは本物のインフルエンサー。この映画で俳優デビューだそうです。すごいですね。
キャメロンを演じたタナー・ブキャナンもすごく素敵!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)