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映画「カルガ 積荷の女」ネタバレ感想

WOWOWでは「ヴィクトリア 暗闇からの脱走」で放送。こちらの方が想像しやすいタイトルですね。生きるために逃げた物語。プライムビデオで視聴。

2018年制作・ポルトガル・114分

原題 Carga

監督 ブルーノ・ガスコン

脚本 ブルーノ・ガスコン

ネタバレ度80%

あらすじ

1989年、東欧革命で共産主義体制が打倒されソ連が崩壊。

ヨーロッパ経済が低迷、ポルトガル出身のヴィクトリア(ミハリーナ・オルシャンスカ)は出稼ぎのため、老人アントニオのトラックに乗る。

しかし人身売買の国際的な犯罪組織に売り渡されてしまう。

 

アントニオは人身売買の組織に関わっていますが、お金のため、妻、孫娘のために働いています。

組織のボス・ヴィクトルに逆らえず、脅され逃げられないアントニオ。

途中、何度もこの仕事を辞めたい、と言い出すアントニオですが、家族が襲われる事に怯え、仕方なく仕事を続けます。

妻ルイザ、孫娘も当然、彼の仕事については知りません。

トラックに乗り込みそのまま仕事をもらえる、と思っていたヴィクトリア。けれど、トラックは人身売買の組織アジトへ。

運転手アントニオの顔を見ていたヴィクトリア。

 

組織に捕まった男性は必要ないためすぐに射殺。

女性は娼婦として仕事をさせる組織ですが当然、逃げ出そうとする女性も。中には窓から飛び降りて自殺する女性もいます。

組織のボス・ヴィクトルは冷たい人間で妹にも過酷な要求をします。妹といっても親が女の子を欲しがったので、彼女が選ばれただけ、という感じ。

そんな状態だったので兄・ヴィクトルを恨んでる妹は後半、兄を殺害。ヴィクトルがいなくなり、組織は分裂となり・・皆、逃げ出します。

警察もやっと動き出し、危機を感じるアントニオ。

 

拒絶するヴィクトリアを逃がそうとする男性ですが、逆に殺されてしまいます。

車で逃げる途中、家に立ち寄るヴィクトリア。この家がまさかのアントニオの家。

怯えたヴィクトリアに優しく接するルイザは、娘が仕事を求めて戻らないと話します。

もしかすると、ヴィクトリアと同じような運命だったのかも。

帰宅したアントニオの顔を見て驚くヴィクトリア。

言葉は通じないけれど、彼女に懺悔するアントニオ。夫の話を聞いてショックを受けるルイザは警察に通報しようとしますが出来ません。

 

翌日、アントニオの自殺で悲しむルイザ。

ヴィクトリアは1人、逃げ出します。

「悪事から目を背ける者は全員、共犯者なのだ。許してはいけない」

感想

全体的に重く暗い内容です。

台詞も少なく音楽も重い。映画館で観たら間違いなく寝てしまう感じの作品でした。

ヴィクトル/妹役を演じるのは、主人公/ヴィクトリアを演じたミハリーナ・オルシャンスカ。1人で二役を演じてます。

これが事実というのが驚きです。

仕事を求めてトラックに・・荷物と一緒に乗っていたら犯罪組織に・・という流れ。

簡単に人を信じてはいけないし、国の事情もあるだろうけれど想像を絶する内容でした。

彼女は運良く逃げ出せたけれど、エンドロールで「今も組織に囚われている人がいる。皆が生き残れるとは限らない」とありました。

本当に恐ろしい事実でした。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★3個(満点5個)

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