古い家には必ず何かがいそうな気配がありますよね。まさかそれが本当に幽霊の出る家とはびっくり。
ネットフリックス視聴。
2023年制作・アメリカ・126分
ジャンル ホラー、コメディ、アドベンチャー、ファミリー
監督 クリストファー・ランドン
脚本 クリストファー・ランドン
原題 We Have a Ghost
ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)
あらすじ
ケヴィンは家族と古い家に引っ越してくるが・・家の中の妙な音に驚く。
屋根裏部屋には男性の幽霊がいて、最初は驚くが親しくなる2人。
出会った瞬間を録画、兄のフルトンに見つかってしまう。
驚く父フランクはサイトに幽霊動画をアップ、再生回数も伸びて街の有名人になり大騒ぎとなる。
幽霊が着ていた服に「アーネスト」と書いてあったのでその名前で呼ぶケヴィン。
アーネストは喋れない。そして自分が何故、死んだのかも覚えていないのを知り、助けたいと思い始めるケヴィン。
動画サイトを見て幽霊がいると知り、レズリーモンロー博士は霊体を捕獲するチャンスと考える。
もっと知りたい方
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ネタバレ度90 %
隣人ジョイと親しくなるケヴィンは協力を得て、幽霊アーネストの事を調べ、本物のアーネスト・シェラーの家に行く。
彼の話によると、幽霊の本当の名前は「ランディ」であり、妻/エヴリンは出産後に亡くなった。
エヴリンはアーネスト・シェラー妻/ラモナの妹。
アーネスト・シェラーは、ランディ/娘ジューンを預かりその後、彼は行方不明になった・・と言う。
その時、アーネストと書かれたシャツと運転免許を持ち出した、と知るケヴィン。
ランディは妻の死後、酒に溺れたので死因も酒なのだろう、と言うアーネスト・シェラー。
一方、ケヴィン家で取材を受けた時、彼の指示で暴れて怖い幽霊を演じたアーネスト(ランディ)は危険!と周囲に思われてしまう。
レズリーモンロー博士はアーネスト(ランディ)を捕獲、特殊な部屋に閉じ込める。
しかし、政府が彼に危害を与えると知り、慌ててアーネスト(ランディ)を逃す。
閉じ込められた時、過去を思い出すアーネスト(ランディ)。
50年前、娘ジューンをアーネスト・シェラーに預けた時、後ろから彼に殴られ、遺体を庭に埋められた、と気が付く。
事実を探ろうとするケヴィンが邪魔になり、家に来て襲うアーネスト・シェラー。
自分を殺した彼に激怒、復讐するアーネスト(ランディ)。
ケヴィンのおかげで娘ジューンと再会、心残りもなく消えていく。
感想
コメディなので前半、ノリも軽くて音楽もうるさいほどのドタバタ。ファミリー向けだから仕方ないかも・・と。
途中から幽霊の過去が気になり、サスペンスのような展開に。死亡届がなかったので・・やはり殺されていたんですね。
ケヴィンの活躍で娘と再会、幽霊は成仏したのでした。
それにしてもケヴィン父は幽霊でお金を稼ぎ、有名人になろうという考えに呆れますね(^_^;)
まあ今の時代、SNSを利用すれば有名になれるから。
まあまあ軽く楽しめる作品でした。
ケヴィンはジョイとラブラブに、そしてまた引っ越します。
デートムービーもよし、家族や友達と騒ぎながらがおすすめ。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)