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映画「真実の行方」ネタバレあらすじと感想

大どんでん返しで有名な面白くて驚きもたっぷりな物語。ネットフリックスで鑑賞。プライムビデオでは有料です。

1996年制作・アメリカ・131分

ジャンル サスペンス、ドラマ

原題 Primal Fear

監督 グレゴリー・ホブリット

脚本 スティーヴ・ジェイガン、アン・ビダーマン

ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)

あらすじ

マーティン・ベイル(リチャード・ギア)はシカゴの弁護士、有名事件のクライアントを無罪にするため法律上ギリギリであれば何でもする。

ケンタッキー出身19歳の青年アーロン・スタンプラー(エドワード・ノートン)が逮捕され、彼の弁護をするマーティン。

殺害された大司教聖歌隊に所属していたアーロン。

アーロンは事件当時、現場にいたが記憶はない、殺害もしていないと言う。しかし、血だらけの服で逃げていたアーロンだった。

 

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もっと知りたい方

90%のネタバレ

 

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どんでん返しのラストなので見ない方が楽しめると思います^^;

マーティン元恋人のジャネット・ヴェナブル検事(ローラ・リニー)はアーロンを有罪にするよう上から指示されていた。

裁判が始まり、マーティンは大司教の裏を色々と探り、その中でアーロンが出演していたポルノビデオテープを入手。

大司教が演出し、アーロンたちに卑猥なことをさせていたと知る。

大司教を殺す動機がある、と驚くマーティンはアーロンを追求。

 

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普段は内気で弱々しく話すアーロンが急に怒鳴り出し、ロイという青年が彼の中から現れる。

内気で消極的なアーロンと、別人格のロイがいる・・と驚くマーティン。

アーロンは典型的な多重人格と神経心理学モリーの判断により判明。

裁判で勝つため、ジャネット検事にビデオテープを送らせるマーティ。

裁判でマーティンはアーロンを証言台に立たせ、大司教性的虐待について質問。

反対尋問でジャネット検事は同じ問題でアーロンを激しく追求・・興奮した彼は別人格のロイとなり、彼女を襲う。

 

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裁判は中止となり、アーロンは心神喪失で病院で治療することに。

敗訴したジャネット検事は職を失う。

マーティンはアーロンに状況を説明、病院の治療が終わればすぐに出られるだろうと伝える。

法廷のことは記憶にない、と言うアーロンはジャネット検事の首を心配する。

その瞬間、マーティンは「記憶にない」はずの法廷のことを話したアーロンを追求。

アーロンは多重人格ではなく、すべて演技していたと告白。

ロイこそが自分であり、弱々しい青年アーロンが嘘だったと笑う。

アーロンから事実を聞いて言葉を失うマーティン・・。

感想

昔、視聴したのですが完全に内容を忘れてもう1度見たのです。でも「どんでん返しがある」と知ってたので予想通りでした。

何も知らず見ていたら・・衝撃だと思いますね。

多重人格は予想できたのですが、アーロンが嘘でロイが彼そのもの・・という展開には驚きでした。

あんな悪い人なら殺人もやってるでしょう、って感じ。

 

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最近では多重人格の作品は多いけれど、この映画が公開された当時は少なかったと思います。

だから尚更、すごい!と驚きが大きいでしょうね。

そもそも、大司教が殺害された理由、それも予想出来たのも色々なニュースを聞いて「表の顔と裏の顔は違うのでは?」と思ってました。

1996年の映画ですから相当、話題になったでしょうね。今、見ても面白いし引き込まれる映画です。

アーロンを演じた俳優の演技も凄かったです。役者なので当たり前・・という意見もあるでしょうけれど、すごいなあという感想。

本当に別人でした。

リチャード・ギアも若いですね!

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★5個(満点5個)

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