「キル・ボクスン」「マザーズ・デイ」に続く元軍人系の強い母が子供を守る物語。
ネットフリックス鑑賞です。
2023年制作・アメリカ・115分
ジャンル アクション、スリラー
原題:The Mother
監督 ニキ・カーロ
脚本 ミシャ・グリーン、ピーター・クレイグ
ネットフリックスで5月から配信中です。
ネタバレ度40%(後半ネタバレ度90%)
あらすじ
アフガニスタンへの従軍歴などの勤務歴がある元軍人(ジェニファー・ロペス)の彼女は狙撃教官/エイドリアンに襲われ、妊娠中のお腹を刺されるも出産。
復讐されるのを恐れ、生まれたばかりの女の子を手放すが3つの条件を出す。
良い里親を見つけ安定した生活を送らせること、毎年の誕生日には無事な報告をする、何かあれば必ず連絡すると約束させる。
12年後
ある日、街で娘/ゾーイを見守っていたがタランチュラに誘拐されてしまう。ゾーイを救出するため、仲間とキューバに向かうことに。
もっと知りたい方
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90%のネタバレ感想
キューバで犯人グループと接触、追いかけるアクションシーンはジェニファー・ロペスの見せ場ですね。
狭い道路を車で追いかけるシーンも迫力あり。犯人の1人を尋問、ゾーイは農場にいると突き止めます。
グアンタナモ基地にいる時、エクトル・アルヴァレスが武器を横流し、人身売買にも手を出してると知りFBIに報告します。
お腹の子の父親は、エクトルでもなくエイドリアンでもない「私の子供」と答える彼女。
エイドリアンに仲間を殺され、やっとの思いでゾーイを救出する彼女は身を隠すために2人で山奥に。
ゾーイに運転、銃の撃ち方など生きる術を教える彼女に反抗する娘だった。
「家に帰りたい」と泣くゾーイに「こんな形でしか愛を伝えられなかった。自分を守って・・」と置き手紙を残す。
敵の襲撃に備えたが・・ゾーイは連れ去られてしまう。1人、銃を構え撃ち続けた結果、敵を倒すことに成功。
母の元へ走り寄るゾーイ、2人は抱き合い無事を喜ぶ。
再び、平和な時間が流れゾーイを見守り続ける母だった。
強き母シリーズの中、一番ストーリーがわかりやすい作品でした。後半、母と娘のハグもあり・・良かったですね。
元軍人、殺し屋系の強い母が子供を守る・・このタイプは正直、飽きて来たけれどまあまあでした。
かなり探したけれど主人公の名前がわかりませんでした^^;
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)