ネタバレです!視聴率14.1%「キラが現れてから犯罪は減った。世の中はキラを求めてるんだよ」夜神月の叫ぶ声。迫力あるドラマ版のラストでした。
キャスト
夜神月 (窪田正孝)
L (山崎賢人)
ニア (優希美青)
弥海砂 (佐野ひなこ)
夜神粧裕 (藤原令子)
夜神総一郎(松重豊)
魅上照 (忍成修吾)
ワタリ (半海一晃)
原作「Death Note」大場つぐみ
漫画 小畑健
総一郎の葬儀も終わり、ほくそ笑む月。
「日村は死んだ・・」
模木たちには、父は日村と話していた・・と嘘をつく。
今回の事件は、メロが深く関わっていると思わせる。
メロから電話が来る。
「お前に俺の父親を殺した容疑をかけられるぞ」と、脅す月。
「とうとう・・親父まで手にかけたか。必ず、お前を殺してやる」と、言うメロ。
月に「お父さんのため、日村とメロを捕まえよう・・」と言う模木。
日村の携帯から居場所が判明、爆発で死んだとわかる。
総一郎が死んだ日、日村が現れ、「メロの指示でお前を殺す」と言われた・・と、嘘の証言をする月。
メロは血痕から負傷してる・・と、月に話す模木。
弥海砂に、「メロは俺たちを殺す気だ・・」と、電話で警告する月。
月も襲われそうになる。
弥海砂の知っているメイドカフェで会う事に。
魅上には死神の目で、「メロを消してくれ」と、指示。
「メロを消したら、対策室の全員を殺してくれ」と、弥海砂に命じる月。
「最終決戦が始まる・・メロと夜神月のキラ軍団の戦い・・」と、喜ぶリューク。
L のビデオを見るワタリ。
ワタリに電話で、
「L のビデオはどこまで見た?やることは分かってるんだろう?」と、聞くメロ。
「また、勝手なことを・・」と、つぶやくワタリ。
メロの潜伏先が見つかり、警察と一緒に向かう月。
「見つけたぞ・・メロ。今日がお前の命日だ・・」と、つぶやく。
魅上に電話で、メロの居場所を教える月。
弥海砂にも電話する。
「これで終わる。いや、今日から始まる。完全なるキラの世界が・・」
つぶやく月。
倉庫
メロのいる倉庫を包囲する警察。
地検として現場に現れる魅上は、死神の目でメロを待つ。
倉庫に突入する模木は撃たれた・・と、報告を受ける月。
メロは負傷してる可能性がある・・と思いだし、倉庫から抜け出した男を追いかける月。
男を追及する月。
「お前はメロだろう・・?」
「私はニアです。メロに乗っ取られたふりをしてたんです」と、答えるニア。
粧裕を誘拐したのは第2のキラを捜すため、月を挑発する必要があった。
月がボロをだすよう考えた、と説明するニア。
「最後のピースは必ず、私がはめる」と、言うニア。
死神の目でニアを見る魅上は、名前の「ネイト・リバー」とノートに書く。
だが、ニアは東京地検に行き、ノートをすり替えていた。
月の指示で、偽のノートを引き出しに入れていた魅上。
「思い通り・・」と、笑いをこらえる月。
「この勝負、私の勝ちです」と言うニア。
「ニア、俺の勝ちだ」と、笑う月。
ニュースを見て、ノートに名前を書いて削除していた魅上。
しかし、ニュースはワタリに作らせた偽物だった。
「"俺の勝ちだ"・・という言葉は自白と同じです」
月に言うニア。
模木、警察に包囲されてしまう月、魅上。
すべて、L、メロの作戦で月は騙されていたのだった。
「夜神月・・あなたがキラです」と、言うニア。
月に総一郎の事実を教える模木。
「係長が亡くなった日、”月に父親として自白させる・・君たちは生きてくれ・・”」と告げていた、と。
日村は元FBI捜査官、L に頼まれ、「ニアと組んでくれ・・」と言われていた。
「命令だ。生きてくれ」と、日村に告げていたL 。
月にL の最後のビデオを見せるニア。
ビデオのL は月に告げる。
「ニアに指示しておいたんです。キラの負けを大勢の前で見せつけてくれ、と頼んだのです。正義は勝つ・・負けを認め、罪を償うのです・・君の負けだよ・・」と、言うL 。
負けを認め、罪を償うか、ノートに名前を書いて死ぬか。
どちらを選んでも、「君の負けだよ」と、言うLとニア。
Lのビデオを見て笑い出す月。
「月くん、君がキラだろう?」と、質問する模木。
「そうだ・・俺がキラだ。俺を殺すか?お前らが法で裁けない悪を俺が裁いてやった。デスノートがあれば・・平和な世界が作れる。世の中はキラを求めてるんだよ。俺なら出来る・・犯罪のない世界を作れる」と、言う月。
「それはまやかしです」と、言うニア。
「これは俺にしか出来ないんだよ」と、言う月。
「ええ、私には出来ません、父親まで手にかけるなんて・・」
「これは俺に与えられた使命なんだ・・」
「あなたは哀れな人殺しです」と言うニア。
模木たちは全員、月と魅上に銃を向けている。
模木たちに、父を人質事件で救った。あの時が初めてだ・・と、話す月。
「それならなぜ、係長を?」と叫ぶ模木。
「父さんは自分で、ノートに名前を書いたんだ。俺の邪魔をするからだ」と、叫ぶ月。
魅上が暴れ、その隙にニアが持っていたノートを拾う月。
「お前ら全員、消えろーっっ」とノートに書く。
月を止めるため、撃つ松田。
「殺してやる。邪魔するやつは全員、殺してやる・・」
撃たれ、血を流す月。
「お前ら、本当にこのままで良いと思うのか?こんなこと・・俺にしか出来ない。新世界を作れるのは俺しかいない・・なんで・・なんでわからない・・」
叫び続ける月。
「神の・・神の邪魔をするな」
叫ぶ魅上はドラム缶を倒し、ライターで火を付ける。
炎に包まれた月を置いて、逃げる模木、魅上、ニアたち。
ライブ後、自分が何をすべきか・・思い出せない弥海砂。
腕に巻いていたノートの切れ端を捨ててしまう。
負傷した魅上は状況が理解出来ない。
「記憶が消えた?ノートが燃えた・・」と、考えるニア。
倉庫
炎の中、「ノート、ノート・・」と、捜す月。
「どうしたんだよ、月。俺様に見せてくれるんじゃ無かったのか?死に神に取り憑かれた人間でも、幸せになれるとこを・・」と、笑うリューク。
「まだだ・・まだやれる・・ここで諦めたら・・ノートがあれば・・キラは死なない。」
這いつくばり、燃えたノートに向かう月だが、撃たれて重傷の月は動けない。
「思いは・・俺も同じだ・・やってやる。俺が・・世界を・・変えてやる。リューク、取り引きだ。死神の目の取り引きだ」と、叫ぶ月。
月を見下ろすリューク、レム。
デスノートを持ったまま、燃える月。
「遅ぇよ、月・・」と言うリューク。
倉庫は大爆発、見守る模木たち。
「見せてもらったぜ、月・・」と、つぶやくリューク。
「あばーよ、救世主・・」
レムと共に飛び去るリューク。
L のお墓に来るニアとワタリは、最後のビデオを見る。
「月くん、疑ってすみませんでした。月くんは・・・きっといい警察官になると思います。まあ・・このビデオが流れる可能性は・・ないと思います。」
Lは、夜神月がキラでない場合の映像も撮っていた。
「L って・・本当はどう思ってたんだろう・・・」と、言うニア。
ワタリと一緒に帰るニア。
-----完--------
「デスノート 2016」映画決定なんですね!
出演はもちろん、藤原くんと松山ケンイチくん。
「禁断の映画続編!」です。
ラストに映画続編のお知らせでびっくり。
ドラマ版の余韻に浸る暇もなくて(^_^;)
窪田くんのラストより、驚きでした。
ドラマは燃えるノートの火が引火、焼死・・という結末でした。
炎に包まれた窪田くんの演技、迫力ありましたね。
まさか、撃たれてノートと一緒に燃えてしまう展開とは。
やはり、ニアと日村は計画的に行動、月を騙してました。
つまり、メロに乗っ取られたフリで、月を騙してたんですよね。
弥海砂はノートが燃えた事で、デスノートの記憶を失った。
魅上も同じですね。
死神に取り憑かれた人間のキラ、夜神月だから出来たって思います。
窪田正孝が作る新世界、見たかったですね。
最期の壮絶な顔、低い声も素敵でした♪
窪田くんも良かったけれど、ニアを演じた優希美青ちゃんも、演技が上手かったと思いますね。
映画の方が好きですけど、このドラマ版も大好きです。
世界120か国以上で、海外放送、配信も決定してるドラマ版です。
でも、何より驚いたのが、映画版の発表でした。
ノートは6冊、「コンソメ味」とあったけど何でしょ。
うーん、ツイッターでドラマは映画の宣伝なのか・・ってありました。
それもアリなのかしら。
楽しめたので私はOKです^^
また、窪田くんの作品をチェックしたいと思ってます。
秋ドラマも何か、レビュー書くのでこのブログに遊びに来てくださいね(*^^*)