ルッカのあらすじ園

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遺産争族 8話あらすじ

常に冷静な育生の本心とは?そして火事に? 

脚本 井上由美子
主題歌 いきものがかり「ラブとピース!」 

 

遺産を相続して、「カワムラメモリアルの経営に参加する」と、言う育生(向井理)。
葬儀の仕事を学ぶ事に。

楓に泣きつく華子(岸本加世子)。
「育生が変わってしまった・・元に戻して」と、楓にすがる。
「私には出来ません。どんな育生でも、ついて行くと決めました」と、答える楓(榮倉奈々)。

利子と相談する龍太郎(伊東四朗)は、2億円は家の金庫にある・・と告白する。

妻が亡くなった時、凍結され、銀行からお金を引き出せなかった。
怒った龍太郎は、自分の預金をすべて引き出していた。
当然、家族には現金の事は内緒である。

10億の遺産・・と言った龍太郎だが、利子の調査でそれほどない事が判明する。

育生までが金の亡者のようになり、失望していた龍太郎に、
「今からでも遅くありません。人生、1回きりですよ。」
相続をやめ、自分で使う事を勧める利子。

恒三(岸部一徳)から、龍太郎が育生に全財産を譲ると言いだした、と打ち明けられる吉沢。
協力を求められ、会長は正常な判断が出来ないと考える。

龍太郎に、「恒三さんに離婚を切り出したの・・」と、相談する陽子(余貴美子)。
今さら・・と、呆れる龍太郎。
「今、私を叱ってくれるのは恒三さんくらいよね・・」と考える。

現金を自分で使おう・・と、考える龍太郎は楓のいる乗馬クラブへ。
馬主を勧められるが・・その気になれない。

昔、行ったクラブへ行くも、オーナーが変わっていた。

趣味などなく、お金を使う方法が見つからない龍太郎。

陽子たちに、「争ってる場合じゃない。皆で協力すべき時・・」と言う恒三。

楓と育生を離婚させたい月子たちだが、楓は離婚しない、と言い張る。

葬儀のオーダーメイド・・と言う恒三に
「これからは、葬儀も簡略化する方が・・」と、意見する育生。
恒三のポリシーを、「お祖父ちゃんの考えみたいだ」と、言う育生を怒る恒三。

月子(室井滋)と電話中、龍太郎の大きな金庫を発見する凜子。
開けようとするも開けられない。

恒三から協力を求められた吉沢は、月子に「私は社長の器じゃありません」と、言いだす。
月子に謝罪する吉沢は、「あなたは私にとって、上司です」と言い切る。
吉沢にフラれた・・と、嘆く月子。

陽子、凜子、月子たちから、悩みを打ち明けられる龍太郎。

月子たちに、「手を携えてもダメなら・・法律の力を借りよう」と、提案する恒三。

遺産の事で、姉妹ゲンカしてた陽子たちは、「打倒!育生!」と、皆の心はひとつになっていた。

恒三から呼ばれ、家族会議をする龍太郎。
利子から、遺言の書き直しを提案される。
弁護士として、遺言で家族がもめるのは本位ではないと。

利子は遺言を読み、龍太郎が遺産のすべてを育生に譲る・・と、確認する。

お父さんに甘えたい、私たちに委ねて・・と、泣き出す月子たち。

育生の挑発に不愉快になり、恒三を庇う龍太郎。
「この家はくせ者揃いかもしれん。だが、陽子、月子、凜子も可愛い娘・・恒三君も有能な婿・・」と、言う。

「寂しかったんだ。会社を退いてから、誰も相手にしてくれない。ただ、死ぬのを待つ人生・・みんなに振り向いてもらいたい。金をチラつかせれば、絶対みんな、私を無視出来ない・・」
龍太郎の嘆きを聞いて、驚く娘たち。

「これまでの遺言書、間違っていた」と、破る龍太郎。

笑い出す恒三。
「やられたねえ・・これで、思い通りか?憎まれ役ですよ。敵がいれば、みんながまとまる。育生くんはジョーカーを演じてた。この家のみんなを、改心させようとしていた」
驚く月子、凜子、陽子たち。

茶番だね・・と、言う恒三に
「皆さんは力をあわせ、会長は本心を語れることが出来ました」と、言う利子。

「僕は皆さんに仲良くなってほしい・・と、考えた訳じゃありません。僕は・・」と、発言する育生。

焦げ臭い臭いがする・・と、驚く楓たち。

感想

河村家、火事になるようです。
まさか、あの大金がすべて燃えてしまうのかしら?

お金がなくなれば、遺産で揉めることもないのかも。
でも、お金の形があれば銀行で変えてくれたような。

龍太郎は寂しかったんですね。
皆に振り向いてもらいたい、と思いでお金をチラつかせていた。
そんな言葉を聞いたら、切ない、情けないと思う月子たちだと思います。

恒三が冷たいので、離婚する陽子だと思ったけれど。
あれなら、離婚しないでしょうね。

吉沢にフラれて、嘆く月子が面白かったわ。

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