視聴率11/7%!Lと対峙する夜神月の勝負・・
キャスト
夜神月 (窪田正孝)
L (山崎賢人)
ニア (優希美青)
弥海砂 (佐野ひなこ)
夜神粧裕 (藤原令子)
夜神総一郎(松重豊)
魅上照 (忍成修吾)
ワタリ (半海一晃)
原作「Death Note」大場つぐみ
漫画 小畑健
9話
魅上(忍成修吾)からのメールで、L(山﨑賢人)の名前を知り、ノートに書き込む月(窪田正孝)。
しかし、Lは死なない。
驚く月を笑いながら挑発するLは、ワタリが作った偽のノートだ、と言う。
「君には僕を殺せない・・このノートには・・月くんの筆跡で、僕の名前が書かれてあります。自白以上の証拠・・・いい加減、キラだと認めたらどうです・・?」
「そうだ。俺がキラだ・・」と、告白する月。
「誰にも出来ない事が・・キラなら出来るんだ・・」と、言う月。
「愚かな人殺しです・・そして、たった1人の友だちです。」
罪を償うべき、と言うL。
総一郎(松重豊)たちが駆けつけるが・・Lは突然、心臓麻痺で死んでしまう。
泣き叫び、Lを抱きしめる月。
「俺がLを殺した・・」
Lは俺に自分の名前を教え、これで殺してみろ・・と、ノートに俺の名前を書いた。
総一郎たちに嘘をつく月。
「お前はLを殺していない。それは偽物だ。キラはお前じゃない。」と、言う総一郎。
Lの遺体も運び出され、1人になる月。
そこへ魅上(忍成修吾)がやってくる。
「よくやった。魅上・・」と、告げる月。
「俺はLに勝ったんだ・・」と、笑う月。
ノートにLの本名を書き込んで、殺したのは魅上だった。
「勝ったものが正義なんだ・・」
つぶやく月。
Lが残したビデオメッセージを見つけるワタリ。
Lの墓で無念の総一郎たち。
「キラは必ず、捕まえる」と、誓う月。
Lのビデオメッセージを、持ってくるワタリ。
「私の後継者です・・ニア」と、映像のL。
ニアに今後の捜査を任せる、ノートをキラに奪われないように・・と、Lの言葉を聞いて怒りに震える月。
「こいつ・・まだ、俺の足を引っ張るのか・・」
ニアから、検察関係者が怪しい・・と、推理を聞いて捜査を始める総一郎たち。
魅上に警告する月。
「キラの右腕として、これからも裁きを続けてくれ」と告げる。
尾行にも気を付けろ、と。
海砂(佐野ひなこ)を呼び、赤いデスノートを触らせる月。
ノートに触れ、すべての記憶を思い出す海砂。
ノートを千切り、切れ端を海砂の手首に巻く月。
「肌身離さず、持ち歩くんだ。そうすれば、記憶は消えない。そしてこれからは・・海砂も一緒に裁きを行ってくれ」
月に従う海砂。
「犯罪者のいない・・心の優しい人間だけの世界・・見せてやるよ。キラが作る新世界の幕開けだ・・そして俺は・・新世界の神となる・・」
月のつぶやきを聞いて、笑うリューク。
キラの裁きは増し、犯罪は激減する。
ある夜、家が荒らされて驚く月と総一郎。
「お嬢さんをノートと交換して欲しい」
誘拐犯からの電話で、動揺する総一郎。
携帯に妹の粧裕(藤原令子)が、拘束されている写真が送られて来る。
要求を飲まなければ、娘は殺す・・と、言う犯人だった。
対策室
粧裕の誘拐を知り、
「キラの仕業・・」と、言うニア。
警察に渡ったデスノートを手に入れたいキラ・・と、推理する。
「キラ以外で、デスノートの存在を知っていた人物・・。父さんが、ノートを保管してる事も知っている。・・つまり、この中に裏切った奴がいる」
キラ対策室の中に誘拐犯人がいる、と考える月。
ニアがハッキングした監視カメラの映像を見る月たち。
粧裕が、日村(関めぐみ)に連れ去られてるのを発見する。
総一郎に電話で、デスノートと粧裕の交換を要求してくる日村。
「デスノートが欲しいだけ・・」と言う。
日村の裏切りに驚く総一郎。
「人命最優先です。ノートと交換しましょう」と、言うニア。
ニアを子供扱いしていた月は、その思考に驚く。
粧裕を助ける為、日村と取り引きをする事に。
「これはチャンスかもしれない・・この誘拐を利用してやる・・」
総一郎と一緒に、約束の場所へ向かう月。
「必ず、俺の手に取り戻す・・デスノートを・・」
Lのビデオメッセージを見るニア。
「キラは夜神月だ・・夜神月の正体を暴いてくれ・・」と、映像のL。
「もちろん・・」と、つぶやくニア。
「最後のピースをはめるのは俺じゃなくて・・ニアになるかもな・・」
Lの言葉を思い出すニア。
「最後のピースは必ず、はめる」と、言うニア。
続く・・
ニアの考えで、粧裕を誘拐させたのだと予想です。
つまり、キラをおびき出す作戦かと。
ついにLが死んじゃいました。
ノートに名前を書かれ、亡くなるのは知ってたけど。
寂しいですね。
今後、ニアがLの後継者となり、キラを暴くのでしょう。
キラが凄いのは、父親でも邪魔なら殺す・・という考えだから。
息子の正義感を知っている総一郎、思い切った行動になると思います。
ワタリがLの死を知りつつ、新しいシャツを手に取るシーンが切なかったです。
窪田くん、本当に演技が上手い。
カッコいいですね。