実話を基にした作品。ロングトレイルとして歩き続けた女性の記録、ドキュメンタリーのようでした。
どうしてこんなに辛い試練を?と、驚きながら視聴。
原作はシェリル・ストレイドの自叙伝。
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
母の死後、自暴自棄になっていたシェリル(リース・ウィザースプーン)。
苦しい自分を捨て、新しい自分を見つけるために1600キロを歩く旅にでる。
旅なのでこんな感じの内容です。
長く過酷な旅の途中、彼女に次々と試練が襲います。
天候、危険な人物、自然、食料、水などの不足とか。
トイレネタも面白かったし、水が本当に貴重だって事も。
必要なものはあの場合、それぞれ違うと思うのだけど。
彼女の場合、ものすごい荷物で背負う時、後ろに倒れそうなほど。
本当にあんな荷物であの距離を?と。
ずっと、1人で進む事もすごいと思いました。
夜、真っ暗なテントの中で不安で眠れない。そんな時、母を思い出してしまうシェリル。
同じように歩いてる仲間と知り合うのですが、本当に楽しそう。
1人でいることは慣れもあるのだろうけれど、人恋しいですよね。
見ていて自分だったら・・と、考えることが多かったです。
あれだけの距離を歩き、1人で何でもやる。逞しいです。
そして何よりも、今後は強く生きられるでしょうね。
最後まで読んでくださった方たち、ありがとうございました。
好き度は★3.5個(満点5個)