娘を愛する母の愛、コメディだけど切ないシーンも。ほっこり癒し系の作品です。
2018年製作
ネタバレ度30%くらい
ストーリー
シングルマザーのかおり(篠原涼子)は、次女の双葉(芳根京子)と生活している。
高校生になり、反抗期の双葉に呆れ、嫌がるのを承知でキャラ弁を作ることに。
タイトル通りの内容です。
展開も想像つくのだけど、篠原涼子と芳根京子の演技が良くて引き込まれます。
声を出して笑うシーンも多く、切ない部分も。
お弁当を作るって正直、面倒なこと。
それをキャラ弁にするのは大変な手間です。材料も必要だし、細かい作業で時間もかかる。
それを毎日、作り続けることが出来るのはやはり、愛情でしょうね。
親バカとも言えるのかも。
そこに愛がなければ、こんな面倒なこと続けられないと思います。
娘への思いをお弁当に込める母。
反抗期で素直になれないけれど、本当は優しい良い子の娘。
この2人がいるから、わかりやすい内容でもサクサクと視聴出来るのだと感じます。
「無駄なことは何もない」良い言葉ですよね。
文句なしで、楽しめて優しい気持ちになれる作品です。
何も考えず、まずは観て感じて欲しい映画ですね。
最後まで読んでくださった方たち、ありがとうございました。
好き度は★4個(満点5個)