災害を描いているパニック作品!警報が来たらすぐに逃げないと危険、でもノンキな人もいますよね。
2016年製作・ノルウエー・105分
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
ノルウェー/ガイランゲルフィヨルド(世界遺産に登録されている景勝地)
地質学者・クリスチャン(クリストッフェル・ヨーネル)は石油会社のオファーを受け、研究所を離れることに。
引っ越し当日、データの異変に気がつき、岩盤崩落の前兆を知る。
こんな感じ、ノルウエーで大ヒットしたディザスターパニックです。
このタイプの映画あるあるで、周囲の人は学者の意見を最初、信じないのです。
警報も切ったりして、よくあるデータ異常・・とか思ってる。
でも学者は必死で危険なことを説明、逃げるように説得するのですが・・という流れ。
岩盤崩落のシーン、津波も起きて怖かったです。
人々が逃げてるのに・・間に合わずという展開。
クリスチャンには妻・イドゥン、息子・ソンドレ、娘・ユリアがいます。幼いユリアは親の言うことを聞くのですが、若者のソンドレが苛立つ展開に。
そのせいで・・と危険も。
主人公クリスチャンは家族を守るため、必死で考えて走ります。
でも災害を止めることは出来ない。
それが本当に怖かった。それと水の恐怖ですね、私は泳げないからあんなのダメ!って思っちゃいます😅
小さな観光地であり、ホテルに泊まっている客も多い。
そんな中、警報が鳴って・・というのもリアルに感じます。
古い作品なので視聴した方も多いでしょうね。
まだの方、ネットフリックス、アマゾンプライムビデオで見放題です。
私はうっかり吹き替えで視聴、違和感あるので途中からノルウエー語の字幕付きで見てました。
おすすめ!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★4個(満点5個)