バンパイアのように人間と喰種の世界に生きるカネキ。
監督 森田修平
脚本 御笠ノ忠次
原作 石田スイ(「週刊ヤングジャンプ」連載)
抵抗するカネキに呆れるトーカ。
「あんたは人間でもない。グールでもない。ハンパ者!」と、言う。
飢えに苦しむカネキに、「グールの飢えはキツい」と教えるトーカ。
あんていくの店長/芳村は、「いつでも来なさい」と、包みをカネキに差し出す。
芳村から、事故で死んだリゼの臓器を移植された青年がカネキ・・と、知るトーカ。
医師は独断で、女性の臓器を青年に移植していた。
「彼は・・グールになりかけているのかもしれない」
友人/ヒデからのメールで、大学に行くカネキ。
先輩の西尾を紹介され、遭遇したグールと驚く。
先輩の家に行く、と言うヒデを心配するカネキは一緒に行く事に。
ヒデの後輩がグールだった・・と、驚く西尾はほくそ笑む。
3人で家に行く途中、タイ焼きを食べる西尾。
グールの西尾がタイ焼きを食べるのを見て、不思議に思うカネキ。
路地に入り、ヒデを気絶させた西尾は本性を現す。
ヒデを襲おうとする西尾を止めるが・・戦い方も知らないカネキ。
カネキを傷つけ、ヒデを食べようとする西尾。
「僕の友だち・・ヒデが襲われる・・」
そう思った瞬間、孵化するカネキはリゼの武器で、西尾を倒す。
「あれは・・リゼの・・」と、気が付く西尾。
西尾を倒し、飢えで理性を失ったカネキはヒデのそばに行く。
リゼの幻で、誘惑に負けるカネキ。
「僕の友だちだから・・僕が食べてやらないと・・」
そこへトーカが現れ、カネキを止める。
目が覚めるカネキは、自分の口の中に血が付いてることに驚く。
「君は人間でもあり、グールでもある。君の居場所をみつけられるかもしれない」
あんていくに来るよう、勧める芳村。
感想
カネキはリゼの武器で、西尾を殺してしまった様子。
グールって仲間同士でも、殺すのがすごいですね。
グールによって、体の武器は違うみたい。
カネキは臓器移植で、リゼの力を身につけたのでしょう。
いずれ、友人のヒデにも秘密が知られると思います。
芳村がカネキに渡した包みは、肉なんでしょうね。
人間の肉を包んでいるのかしら(^_^;)
中身が気になります。
口の中に血が付いてたのは無理矢理、寝ているカネキの口に肉を入れたのだと思います。
だから、目覚めた時は飢えを感じなかったのでしょう。
グールの数が多いので、次々と新しいグールが登場して、ストーリーが進むのだと思います。
カネキがリゼの力(武器)で、西尾を倒すシーン。
色が赤くなかったのですけど、流血が凄かった。
人を狩れないグールのための店、早く見たいですね。