刑務所内で生き残るための過酷な物語。囚人たちに襲われても凶暴な彼は余裕でやり返す!
壮絶バトルの連続、これが刑務所の中の出来事なのでした。
2013年、イギリスの犯罪映画。
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
19歳のエリック・ラブ(ジャック・オコンネル)、少年院から成人刑務所に移送される。
凶暴で誰の意見も聞かず、手に負えないためだった。
成人刑務所には幼い頃、離れた父親ネビル(ベン・メンデルソーン)がいて、エリックに生き残るための警告をするのだが・・。
こんな感じです。
男性向きの作品でしょうか。
暴力がすごくて言葉を失うほど・・。
刑務所内では当然、派閥があり、逆らえば危険と知っているネビル。
エリックもそれを承知なのですが、自分の感情を抑えられないので暴れてしまいます。
その暴れ度がものすごい。
他の囚人たちも、新人エリックに注意したりするのですが、怖いもの無しでやりたいように行動するエリック。
父親として息子を守りたいネビルなのだけど、彼もまた、同じように感情を抑えることが出来ない。
何?この親子!どうしたらこんな風に?と、驚きでした。
もっと驚いたこともあり、エリックも大変な思いをします。
ずっと、放送禁止用語ばかりで普通の会話はあまり、ありません^^;
映像としても血がダメな人には無理だと思います。
プライムビデオのレビューで、時間の無駄、的に呆れてる人もいたのだけど。
私は自然に引き込まれました。
エリックが外の世界でどんな犯罪を犯したのか・・詳細には描かれていません。
なので、刑務所内だけの彼を見ていると立ち直って欲しい、とそういう目で見てしまいます。
それと、「何かやらかしてくれる?」と、好奇心でしょうか。
壮絶な時間でした。
一気に視聴できる内容だと思います。
レビューの評価、かなり良いだけありますね。
私は面白かったです。
最後まで読んでくださった方たち、ありがとうございました。
好き度は★4個(満点5個)