「クローバーフィールド HAKAISHA」「10クローバーフィールド・レーン」に続く「クローバーフィールド」シリーズの3弾。
製作はJ・J・エイブラムス。
宇宙ステーションでの理解不可能な現実に愕然とするクルーたち。
2018年製作・アメリカ・102分
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
地球のエネルギーが枯渇、深刻化した近未来。
各国の化学者たちが集まり宇宙ステーションで実験中、事故で次元のずれが生じ、恐ろしい現象が起きてしまう。
こんな内容です。
いかにもSF!って雰囲気の作品ですね。
宇宙ステーションやクルーたち、専門用語もありなので男性向きかも。
次元のずれ、というのが曖昧なのだけど・・・突然、壁から女性が出てきたり、壁に腕を吸い込まれたり・・不思議な現象が。
そして驚いたのは別次元で生きてる自分がいる、ってことです。
現実の世界では子供を失っていたクルーが、別次元では子供と幸せに暮らしてると知ります。
それなら、悲しい思いのあるこちらではなくて、別次元で生きたい、と思いますよね。
そんな次元のずれが興味深かったです。
見えていた地球が突然、消えたり・・それは別次元に入って?しまったから。
うまく説明できませんがそんな感じ(どんな?)😅
知らなかったのですが、2008年「クローバーフィールド HAKAISHA」では怪獣が登場するようす。パニック映画でもあるので、この作品はその怪獣が出てくる原因を描いてるようです。
ラストシーンにはびっくり!
シリーズで観たいと思いました。
気になったのが、チャン・ツィイーが1人中国語で話してたこと。
他のクルーたちは皆、英語です😓
面白かったのでおすすめ。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)