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映画「ランボーラスト・ブラッド」ネタバレ感想とあらすじ

シリーズ今度こそ最後の作品になるようです。思えばずっと好きで観ていた孤独なジョン!Netflix、プライムビデオで見放題。

2019年制作・アメリカ・R15+・101分

監督 エイドリアン・グランバーグ

原案 シルベスター・スタローン

ネタバレ度30%(後半ネタバレ度90%)

ストーリー

多くの闘いを終えて、親しい友人マリアらと亡き父の牧場で過ごすジョン・ランボーシルベスター・スタローン)。

娘のように可愛がっていたマリア孫・ガブリエラが父を探しにメキシコに行きたい、と言い出すので大反対するジョン。

 

こんな感じで始まります。

ガブリエラが小さい時から、父親のように育て愛していたジョン。

彼女にしたら、母親と自分を置いて家を出て行った父の気持ちを確認したい。

でも、父親の性格をよく知ってるジョンは反対します。奥さんをベルトで叩いていたほどのクズ男!

しかも場所は危険なメキシコです。

もっと知りたい方

90%のネタバレ

 

メキシコにいる友人ジゼルが父を見つけてくれた、と言うガブリエラ。

ジョンだけでなく、マリアも大反対するので諦めるふりをする彼女は2人に黙ってメキシコへ。

メキシコに到着、ジゼルと再会後に父と話すガブリエラは冷たい言葉にショックを受ける。

落ち込む彼女をクラブに連れ出すジゼル・・。

ガブリエラは悪党カルテルに誘拐され、売春宿に売られる。

 

ガブリエラがメキシコに行ったと知り、追いかけるジョンはジゼルを追求、居場所が判明。

カルテルは暴れたジョンを恨み、ガブリエラを暴行、薬漬けにする。

ガブリエラを発見、ボロボロの彼女を連れ帰ろうとするジョン。

メキシコの男たちと対峙、酷い怪我をする。顔に大きな傷もつけられるジョン。

そんなジョンを助ける女性カルメン

カルメンの妹も男たちに騙された被害者だった。

 

その後、回復したジョンは男たちを襲撃、ガブリエラを救出、車に乗せて帰る途中、彼女は亡くなる。

家族もいない自分に10年間も希望を持たせてくれた彼女に感謝するジョン。

マリアに牧場を離れるように指示。

洞窟、納屋、地下などに仕掛けを作り、男たちの襲撃に備える。

 

男たちがジョンの牧場に到着、次々と男たちを倒すジョン。

ジョンを殺害するため、男たちを大勢、連れて来たウーゴたち。男たちはジョンの仕掛けた罠で死亡、重症を負う。

必死で逃げるウーゴを弓で磔にし、生きたまま手で心臓を取りだし、復讐を終えるジョン。

闘いで負傷したジョンは椅子に座りながら、愛する人々、昔を思い出す。

―完―

最後、もしかしたら負傷してたジョンなのであのまま死んじゃうかも?

今度こそ、終わるジョン・ランボーだと思います。

このシリーズは大好きでずっと、最初から観ていました。孤独で優しいジョンが好きだったですね。怪我だらけでも必ず、弱いものを守ってくれた。

今回は愛するガブリエラを殺され、激怒のジョン!って感じがすごく出てました。

爆発シーンも凄かったです。

 

ウーゴを殺すシーン、手であんな風に心臓って出せるもの?そのくらい怒りを感じて描かれた・・と思います。

ラストに今までのランボーシリーズの懐かしい場面がフラッシュバックした演出、良かったと思います。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

好き度は★3個(満点5個)

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