2008年の大ヒット作品!ネットフリックスにて懐かしくて視聴。コミックからドラマと最高に楽しませてくれましたね。アマゾンプライムビデオでも見放題。
監督 石井康晴
原作 神尾葉子
脚本 サタケミキオ
井上真央 牧野つくし
小栗旬 花沢類
松田翔太 西門総二郎
阿部力 美作あきら
加賀まりこ 道明寺楓
西原亜希 松岡優紀
加藤夏希 大河原滋
北大路欣也 謎の紳士
主題歌 嵐「One Love」 挿入歌 aiko「KissHug」
ネタバレ度90%
ストーリー
司からの感動的なプロポーズを受けて4年。
大学卒業前に司とつくしの婚約会見が行われる。司が紹介したつくしの姿は「お前らしい」との理由でラーメンを食べている庶民の姿だった。
このニュースは全世界に報道され、つくしは司の母・楓から、結納のときにプレゼントされたモノがあった。
それは推定100億円ともいわれるティアラ“ビーナスの微笑”。これは道明寺家の家宝でもある。
その夜、ホテルに泊まったつくしの家族たち。
司とつくしが部屋にいる時、何者かにこのティアラ“ビーナスの微笑”が奪われてしまう(窓ガラスから侵入する犯人)。
司はホテル内で犯人を追いかけ大暴れ、格闘するも・・屋上からヘリで逃げられてしまう。
部屋に戻った司、つくし・・は驚く!部屋の窓ガラスが割れたあともなかった。
親にも黙っているつくしたち。
司はホテルの支配人に聞いてみるが・・。
「そんな事件はありません」と、言われてしまい理解出来ない。
大事なティアラを盗まれたことが楓にバレると大変!と、2人で探しにいく旅にでる。
(ティアラを盗まれたことを信じてもらえないかも?と、黙ってる2人)つくしが無くしたことになったら大変だから。
ティアラを奪った犯人がホテル関係?と、ラスベガス、香港、南の島(無人島)、京都・・へと向かうことになる。
この移動、自家用ジェット機もすごいのです!
ラスベガスでは滋にもバッタリ出会い、ティアラが謎の裏取引のオークションに出品されると知り、F4の仲間も応援にくる。
無事、ティアラを最高金額で落札する2人。(お金はF4たちから)
自家用ジェット機のCA役・・睡眠薬入りのドリンクを運ぶのはベッキー。
実は・・この推定100億円ともいわれるティアラ“ビーナスの微笑”はニセモノだったのです!
こんな家宝、ティアラなんてモノは最初から存在しない。これにはビックリでした。
そしてこの罠を仕掛けたのは司の母・楓だと思ってたのですが・・。
そしたら違う!こんな事をして試したかったのは、なんと!つくしの両親だったのです。
つくしが家柄も違いすぎる道明寺家で本当に嫁として、妻として生きていく覚悟があるのか?司への愛情は変わらないのか?
両親としては、1人娘を嫁にだす心配、それも全然違うお金持ち。
だから、2人の愛の絆を確認したかったのでした。それを楓に相談・・この展開に。EXILEのAKIRA・サニーがティアラを盗む犯人役で登場。
ハンバーガーをガブリと食べるつくし。
「私がブクブクに太ってもそれでも気持ち変わらない?」と聞くつくし。
「変わらない」と、答える司。
ラスベガスの夜、モーテルで2人きりになってはしゃぐ司も可愛い。
無人島で土星のペンダントを無くし、必死で探すつくし・・司は「大事なのはお前!」も良き。
無人島でシャンプーしてあげてるシーンもいい。シャンプー持参?
無人島に流されてから1ヶ月くらいは2人だけで生活する司、つくし。
ケンカもする、協力することもあり、それでも「愛してる」と、強く感じあう2人の絆。
何があってもどんな事が起きても一緒にいる!と誓う2人。
でも、つくしは色々と悩みます。「本当に結婚しても良いのか?」と。
結婚前に感じるマリッジブルーでしょうか。結婚するのをやめようと考えるも、熊を殴り、元気を取り戻します。
この無人島でお互い質問。
「お前の夢はなに?」と質問する司。彼の夢は叶ってる・・つくしがいることで。
つくしの返事は・・ラストで告白します。
「俺がお前を守る!」と、いう司の言葉に感動、信じて付いていこうとするつくしなのでした。
1ヶ月後にヘリで迎えに来るAKIRA・・着いた先は京都の料亭。
待っていたのは楓、つくしの両親たち。
ここで初めて事実を知る司、つくし。つくしの両親の願いで楓はこのストーリーを考え、友人に謎の紳士役を頼みます。
試した結果、当然2人の愛は本物で結婚式をあげます。
場所は司が雨の中、初めてのデート場所に選んだ待ち合わせ場所・・恵比寿ガーデンプレイス。
花沢類が神父役で2人の誓いを聞きます。
つくしの両親は司に京都の料亭で土下座して謝ります。だってこんなややこしい罠を仕掛けたのだから。(実際は楓に相談、楓が友人の”謎の紳士”に頼む)
そして・・1年後、2人はまた無人島にやってきます。
そこで告げるつくしの言葉・・返事は?
「なあ、そういやお前の夢って聞いてなかったよな」と、聞く司。
「今でも道明寺は・・私より大事な人って本当にいない?」と言うつくし。
「はっ?当たり前だろ。寝言は寝て言えっつーの」
「これからもずーっと?何があっても?」
確かあの日、ここで誓ったけどまた誓う、という司。
「でも・・私は2番目でもいいかもな・・私も道明寺も2番目になってしまうかも」と言うつくし。
「大きくなっても俺様の奴にはなりませんようにー!」
「はっ?」
「私の夢もね・・叶ったよ」と、お腹をなでるつくし。
「あ、ありえないっつーの!」と、つくしのお腹に耳をあてる司。
妊娠したつくしに大喜びで叫ぶ司。
完
コミックは見たことないけれど、ドラマのファンだったのでこれがラスト!と、思うと寂しいけれど、ハッピーエンドなので嬉しい。
ほんとにね、いつ見ても楽しい大好きなドラマだったし、この劇場版ファイナルも最高でした。
映画館で見た時の感想とあらすじです。
ティアラに付いてる宝石にはすべて意味があるのでした。
ただ、残念だったのは姉の椿役の松嶋菜々子さんが出演していなかったこと!
これ、出産、育児とか?なのかな。ラストだったのに残念でした。司の「ねーちゃん!」って台詞も好きだったし。
「取り柄のないやつ」を「とりがら」とボケる司。
「マリッジブルー」を「マリンブルー」というし(笑)
「一緒にいて辛いか?」を「からいか?」とか。
北大路欣也さんは、京都の老舗っぽいお店の料理をしてる人の役であり、どうも楓とは昔、いい仲だった気配なり。
この謎の役をずっと演じてたのです。一応、ストーリー的にはティアラを盗ませたAKIRA演じるサニーの師匠のような雰囲気もあり。
無人島で流れるの挿入曲「KissHug」もステキ。
もちろん!この映画の主題歌、嵐の「One Love」もすごく良い。歌詞の「百年先も〜愛を誓うよ♪君は僕の全てさ♪♪」って耳に残ります。
やっぱり花男サイコー!韓国ドラマ「花より男子」キャストも最高だったけど、やはり私には最初に見たこの日本版・F4と牧野つくしが1番好きですね。
はまったドラマなので思い出もあり泣いて笑ったドラマです♪
どーみょじはやっぱり!松潤しかいないーーちゅうの(^_-)☆
2009年12月に書いた記事です。
一部、訂正もあり(2022年12月)
今、見ると懐かしさもあるし、みんな若いなとも。
花沢類役の小栗旬くんはもう、大河ドラマの主役ですものね。渋さもあって素敵です。
最近、松潤は見てない気が・・。
F4の忘年会トークとかあったら楽しいのにね。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
好き度は★3個(満点5個)