マーベルスタジオの新作!アクション&ファンタジーアドベンチャーのヒーロー作品です。
2021年2時間を超える大作、マーベルコミックのキャラクターをベースにした物語。
ネタバレ度40%くらい
ストーリー
テン・リングスのリーダー/シュー・ウェンウー(トニー・レオン)は腕輪で永遠の命とパワーを持っていたが、リー(ファラ・チャン)と戦い、敗れてしまう。
2人は結ばれ、息子シャン・チー、娘シャーリンが生まれる。
2人の子供にペンダントを託すリー。
現代
ホテルで働くショーン/シャン・チー(シム・リウ)は親友ケイティ(オークワフィナ)とバスの中、男たちに襲われ、ペンダントを奪われてしまう。
「妹が危ない!」と、感じるショーン/シャン・チーはマカオに向かう。
闘技場で戦うはめになるショーンは、相手が妹リー(メンガー・チャン)と知り驚く。
こんな感じで内容はとても濃いです。
現代というのが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」その後の世界。
シャンチーは現代では名前を変えています。
ウェンウーは腕輪の力で最強でした。しかも1000年くらい生きていたみたい。
神秘の世界ター・ローに行こうとするのですが・・。
リーの育った村はとてもファンタジー。
顔が竜で体は馬!とか、巨大な狛犬のような動物も。
9本の尾を持った狐もいました。
この世界を守っているのがリーたち。
腕輪はとても強力なパワーを持っているのですが、外せば普通の強い人なので・・大勢に襲われたら危険。
光、水などを使用したCGがとても綺麗ですね。
その他、太極拳のような動きのアクションもすごい。
後半、母のような動きで戦うシャンチーはカッコいいです。
龍も登場、魔物と戦います。
基本、コメディのようなノリで明るく笑えるシーンも多い。
サクサクと夢中で観て、アクションでは目が離せない。
恋愛はほぼなし、悪と戦うシャンチーです。
映画館で観たかったなーというのが本音ですね。
迫力もあり、楽しさ、切なさもあり、最後まですごく楽しめた作品。
ぜひ、観てほしいです。
私はディズニープラスで視聴、本当に面白かったです。
シリーズだと思うので次も観たいです!
最後まで読んでくださった方たち、ありがとうございました。
好き度は★5個(満点5個)