ダメ恋、視聴率9.6%!主任への気持ちに目覚めたミチコ。
最上(三浦翔平)からプロポーズされたミチコ(深田恭子)。
幸せな「婚約者」という状況にウキウキ気分。
晶(野波麻帆)はミチコの婚約を祝い、自分の事のように喜ぶ。
最上から、「早く結婚したい。来月にでも・・」と、急かされるミチコ。
ウエディングドレス、式場予約などで忙しくなる。
浮かれるミチコは、最上との婚約を黒沢(ディーンフジオカ)に報告。
オムライスじゃなくて、「SAGIじゃなかったライス」を出しても、ミチコの婚約を信じ切れないのよ。
「おめでとう。これで確実に、残りの借金は回収できる」
黒沢の言葉は淡々としている。
ある日、仕事で倉庫整理をするミチコ。
手伝いに来てくれた最上と一緒に休憩中、倉庫に閉じ込められてしまう。
管理人が誰もいないと思い、鍵をかけてしまったのです。
暖房もない倉庫・・最上と2人きり。
倉庫で震えるミチコはふと・・自分の気持ちに気が付く。
「私は・・主任が好き・・」
困った時、いつもミチコを助けてくれたのは黒沢。
それで、「主任」を思いだしたミチコ。
隣に最上くんがいても、好きなのは主任・・と気が付いたの♪
実家の母親に、「男の人を紹介したい」と、電話するミチコ。
閉店した喫茶ひまわりに遊びに行くミチコ。
「お前、何しに来た?」と、呆れる黒沢。
猫、A5の肉をミチコが食べてしまうの^^;
「柴田・・幸せになれ・・」
黒沢の言葉に動揺するミチコ。
春子から食事に誘われるミチコは、最上との婚約を伝える。
「歩くんが好きだったんじゃないの?」
ミチコは黒沢が好き、と思い込んでいた春子は、亡き夫を愛しているのです。
晶が黒沢を忘れられず、元カレとヨリを戻す方法・・など、本を読んでいるのを知るミチコ。
「だって7年も付き合ってたのよ・・簡単に忘れられない」
黒沢と春子の恋を応援していたミチコ。
けれど、晶の思いを知り、
「主任は・・主任の事を1番思ってくれる人といる方が幸せになれると思います」
晶と黒沢の恋を応援する、と言いだす。
「それ・・私の応援じゃなくて・・黒沢の応援じゃん」
ミチコの思いに驚く晶。
春子は黒沢の亡き兄をまだ、思っているから。
つまり、黒沢の事を「義弟」としか思っていない春子なのです。
風邪をひいた黒沢を心配、仕事に口出しするミチコ。
「どうせ・・ただ飯食いに来ただけだろう・・」
言い合う2人はケンカになってしまう。
「顔がうるさい!帰れ!!!」
風邪をひいた黒沢、とても機嫌悪いの^^;
黒沢を休ませるため、メガネを奪うミチコ。
一方、メガネを黒沢に届ける晶は手料理を食べ、美味しいと感動。
昔を思い出す晶に
「晶・・幸せにしてやれなくて・・ごめん」と、言う黒沢。
「残念・・私は幸せだったよ。黒沢くんといる間、ずっと・・苦しかったけど」と、答える晶。
「結婚しなくても7年、主任といて楽しかったなら、成功ですよ」
ミチコの言葉で、「私は幸せだった」と、気が付いた晶なんです。
「好きだった・・7年間ずっと・・」
黒沢の言葉に、過去形なのね・・と寂しく思う晶。
当時、晶を真剣に思っていた黒沢。
倉庫に閉じ込められた事から、会社内での恋愛がバレてしまうミチコと最上。
黒沢への思いに気づき、最上のプロポーズを断るミチコ。
「友だちとして最初から・・」と、言う最上。
でも、ミチコの黒沢への思いがあると知り、諦めるの。
黒沢とミチコの関係が気になり、焦ってプロポーズした最上。
親が入院してるのは本当だったのです。
安心させるため、孫を早く見せたいと思い、結婚式を急いだ最上でした。
ひまわりに行き、最上との結婚をやめました・・と、報告するミチコ。
「全部・・主任のせいなんです。主任が悪いんです。そういう事にしておいてください」
泣きながら、オムライスを食べるミチコ。
帰宅後、晶に結婚の中止を話すミチコ。
「色々あって・・友だちに戻ったんです」
「そう、じゃあ・・一緒に飲もう。この部屋、出て行って!」と、言う晶。
感想
晶は、ミチコと黒沢の思いに気づいてると思います。
だから、部屋を出て黒沢の店に戻るように言いたいのかと。
一応、8話ではミチコは黒沢の家にまた、居候する様子。
最上が結婚詐欺ではなかった!と、言うのが驚きでした。
本当に親は入院してたんですね^^;
私は本当に詐欺なのかと・・
悪役もいないので、安心して最後まで楽しめそう♪
次回は、実家に婚約者を連れて行く、と言ったミチコが困るようです。
結婚をやめた事を実家に言えず、隠すのでしょうね。
婚約者の代理を連れて行こうと考えるけれど、相手がいない。
黒沢に頼めるはずもなくて・・という展開に。
でも、黒沢はきっと、ミチコの実家に来てくれるのでしょう。
婚約者の代理・・として。
ミチコの実家はお寺。
また、何か問題が起きそうですね。