ルッカのあらすじ園

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「デート 恋とはどんなものかしら 2015夏 秘湯」あらすじと感想

巧の「月が綺麗ですね」に胸キュン!懐かしい依子のアヒル口も復活ですね♪

あらすじ

婚前契約書を交わす依子(杏)と巧(長谷川博己)。
強引な依子のペースで、慌てる巧が可愛い。

依子の指示通り、半同棲生活をスタートさせるが・・。

依子のスケジュールに合わせる事が、苦痛になる巧は爆発。
2人はケンカしてしまう。

最初はスケジュール通り、料理をする巧なのです。

母/小夜子(和久井映見)の墓前に、結婚の報告に行く2人。

巧が飲み物を購入後、気分の悪そうな和服の女性/橋本彦乃(芦名星)と出会う。
飲み物を彦乃に渡す巧。
依子は2人を目撃する。

お墓参りの帰り、出会った彦乃が気になる依子。

ある日、彦乃と再会する巧は依子の心配も知らず、彦乃に誘われるままに自宅へ行ってしまう。

巧が浮気してる・・と、豊(中島裕翔)、宗太郎(松尾諭)、留美風吹ジュン)たちに指示、調査を始める依子。
しかし、証拠は出ない。

証拠がないのなら・・と、巧を罠にはめて確実な証拠をつかもうとする依子。

巧に婚前旅行を提案するが・・仕事で行けない・・と言いだす依子。
(これも計画)

巧に旅行を勧め、彦乃を誘うか、監視する依子たち。
結果、巧は彦乃と旅行先で会っていた。

「心のどこかでは信じてたのよね・・」
母の言葉に胸を痛める依子。
辛い依子は、泣きながら婚前契約書を破いてしまう。

「彼は1人で行くはず・・」
依子はそう信じたんですよね。
でも、まさかの「女と合流セリ」と、メールでショックを受けるのです。

我慢出来ず、巧の旅行先に向かう依子。
「あなた、契約を破ったわね」
包丁を出す依子に慌てる巧がまた、面白い(^_^;)

豊の機転で、包丁から箒に持ち変えて、巧を追いかける依子。
風呂場で転んで気を失う。

家族も駆けつけ、彦乃からすべての事情を知る依子。

亡き夫に似ていた巧だった。
彦乃は、義母(亡き夫の母)と一緒に暮らしていたので、再婚に悩んでいた。
似ている巧を義母に会わせてあげたい・・と、家に呼んで、食事をしていたのだった。

事情がわかり、彦乃に謝罪する依子。
彦乃は旅館の若女将だったのです。

巧と依子を仲直りさせたい豊と宗太郎は、2人きりにする。

秘湯を目ざし、歩く2人は遭難してしまうが・・じっくり話し合う。

遭難した2人は山小屋で休む事に。
巧は依子の作ったルールを守ってるのです。でも、依子は巧の生き方を受け入れない。

ここで、お互いに言いたい事を言って話し合うのです。

彦乃から、巧は依子の事ばかり話してた事を知る依子。
「あの人の事をどう思ってんですか?好意を持ってはいませんか?あなたの心の中が知りたいんです・・」
巧の心が気になる依子。

「少しは良いな・・と思いました。好意を持ちました。でも、違うんです」
慌てて否定する巧。

「心の真ん中にいるのはあなたです・・」
巧、カッコいい!

「あなたの心が欲しいです・・例え、隅っこでも・・他の誰かを好きになるのはいやです。」
全部、受け入れる、だから隅々まで欲しい、と泣き出す依子が可愛い。

「月が綺麗ですね・・あげますよ。僕の心なんかで良いのなら・・隅々まで全部・・」
アイラブユーの代わりに言う巧。
もう、ニヤニヤしちゃう。ここ、リピ^^;

「愛情が深いから、憎しみも深くなっちゃうのよ」
母の言葉を思い出す依子。
激しい夫婦ゲンカをするのは愛しあってるから。

山小屋の中で・・結ばれると思ったのに。
お父さんの登場で、邪魔される2人なんです^^;

契約書は無意味、と感じて破棄する2人。

「谷口さん、私と結婚しましょう」
「喜んで・・」
依子のフラッシュモブでプロポーズ。

婚前契約書を書き直す依子・・戸惑う巧。 

感想

依子の作った半同棲のスケジュールが笑えました。
もの凄い細かくて、料理も曜日で決まってる。
巧も、真面目にスケジュール通りだったんですけど。

さすがに何もしたくない日もあり。
それを怒る依子でした。

佳織はあまり、登場しませんでした。集合写真、あの女性は誰だったんでしょ。本人とは思えないわ。

相変わらず、可笑しい依子と巧。これ、保存版ですね。

先日、映画「進撃の巨人」を観たのですけど・・
シキシマ役の長谷川博己は、本当に演技が上手いですね。
あの映画では、キザな台詞でキャラ的に合わないと意見が多かったのです。

やはり、このドラマではお茶目で惚けた高等遊民、繊細なニートがピッタリ。
表情だけでなくて、姿勢も面白いんですよね。
もう、巧になりきってる長谷川さんが好き♪

表情、歩き方も面白く出来るのは演技が上手いと思うのです。
元々、「セカンドバージン」「雲の階段」と素敵な俳優とチェックしてた通りですね♪

依子を心配しながら、亡き妻とのケンカを思い出す俊雄も切ない。

長谷川博己が小走りで、「藪下さん、藪下さん」と、追いかけるシーン。
これなんて最高に面白かった!
何度もリピしてました^^;

連続ドラマの時から、この2人の大ファン。
ぜひ、続編を作って欲しいですね。

ラストは、横浜みなとみらいの日本丸メモリアルパークで撮影でしたね。
長谷川さんのロケ、観たかったわー。

拙い文を読んで下さった方、ありがとうこざいました。
不器用な巧と融通の利かない依子が可愛いドラマですね。

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